#20 日光白根山（丸沼スキー場→日光白根山→五色→庵滝→赤沼バス停）

雪遊びしてきましたー。 １人でどこまでできるかなと。 これなら行けるとプランを決め決行！ 実際はかなり厳しい部分がありました。 冬山の早朝はとてつもなく寒い😭️ 手袋ちゃんとしないと凍傷なるね。 ほんと💦 また、冬は陽が登ってからの行動の方が安全(´･ω･`)ｳﾑｯ!ｺﾚﾎﾝﾏ、ﾊﾝｾｲ。 山中は物凄いパウダースノー❄️ 握っても固まらないサラサラ雪。 日光白根山は山頂だけが森林限界で、山頂直前までは風に吹かれずハイキング気分✨ 陽気に雪を楽しんでたのは束の間。 山頂に出た瞬間、暴風😵️☄️飛ぶぅ 超寒で長居する余裕は全くなく💦 寒いけど、景色は最高✨ 向かいには男体山がそびえ立っててめっちゃ美しぃ！ 日光白根山からの先は人足がなく、ここから本格ソロに突入💨 トレースが全くないパウダースノーの斜面を足跡をつけながら、方角頼りで自由に下っていく。 五色避難小屋までのパウダーはめっちゃ最高✨ ふわっふわ🤣️のふわっふわ🤣️ 来てよかたー！って楽しむ！ しかし、そんな楽しい余裕はここまで😵️ 次の日が物凄い過酷なスタートに💦 朝起きるとこ、ザックないの物は全てカッチコチに。 スマホも凍って、 おにぎりもカチコチ。 予定にしてた時間（4時）から出発。 そしたら。 最初の尾根へ向かう登りが半端なかった💦 アイゼンは埋まりすぎて使い物ならず。 スノーシューでも埋まってズリズリ滑る💦 スノーシューのつま先をガスガスッ！っと差込んで踏ん張りながら、はいはいラッセルで何とか登っていく。 雪山の早朝は極寒😭️ 指がヤバくなって、防風しながらカイロで温める。ジワーンと解凍される指。 血液が凍りかけたのかな💦 スマホ使えるかなって手袋外したのが致命傷でした。気をつけないと。 （一定以上冷え過ぎると血液が凍りだすのかな？ 動かしても自力では暖まらなくなる） 極寒(›´ω`‹ )ﾅﾒﾀﾗｱｶﾝﾈ 尾根にあがると、激超防風☄️ 斜め45度に立てるぐらい😵️ これはヤバい💦って考えつつも、 早朝尾根からの景色に目を奪われる。 でも、風がヤバい(笑) ハードシェルとソフトシェル、暴風ウェアの違いを以前に読んだことあるんだけど。 ハードシェルはやっぱ違うね。 今回はトップはハードシェルだったけど、ボトムは暴風ウェア。 足は激冷え。 確かに暴風だけど、冷える。 ハードシェルは冷気が遮断されてる。 それ以上に冷えるのが靴💦痛い 次に似たような環境に来るときは対策しないと😵️ ゴーグルは登りで汗った湿気が内側についてしまって。 そのまま凍りつく！！見えない！！ 凄く過酷だけど、これから陽が登る安心感だけが頼り。 だんだん気温が上がり、風が落ち着いていく。 その時に気づくと、 Σ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!ｻｰﾏﾚｽﾄが無い！！ 物凄い暴風で、ザックに縛ってたｻｰﾏﾚｽﾄがぶっ飛んでいった様子。 …😭️ﾏｼﾞｶｰ、ｱﾚ、ﾀｹｰのに。 探す程の余裕と体力がないのでサクッと諦める(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ!! 下山は外山山頂から尾根を下る予定だったんだけど、一本尾根を間違える💦 パウダーで、きーもちいいー！って下ってると、だんだんと藪藪に。 やったら藪が凄く、これは間違えてる？このままは宜しくないと引き返す。 その引き出しがパウダー過ぎて超難儀😵️ 全然登れなくて、体力の消耗が半端ない💦 結局往復で2時間ぐらいのロス💦 ルート復帰して予定の尾根を下ろとしたけど、 気持ちが横にそれた🤣️💫 変更で横現れた沢を下山する事に。 ハーフパイプになってるパウダーパウダー超パウダーを下山💨 めっちゃぱふぱふ！ ぱふぱふを遊んでると、 緑沢の滝の上まで到着！ 滝を上から見下ろすと、超高い😵️ﾔﾍﾞｰｺｳｶﾝﾄﾞ アイゼンに履き替え安全に巻いて下る。 滝壺にくると、超でっかい氷瀑 Σ(*ﾟдﾟ*)ｽｹﾞｰｯ! この上から下ってきたんか💦と改めてビビる(笑) ここからは平らな雪道。 庵滝へ向かい始めるとメジャースポット、ハイキングしてる人がちらほら。 写真の互いが写らないようにと交代がダチョウ倶楽部状態(笑) 帰り道の雪は、山頂のパウダーを経験したからか、カチカチの雪質でちょっと不満足(´･ω･`) 戦が原辺りから見える山々がとても美しくそびえ立ってて綺麗✨ 山々の奥に、ひっそりと真っ白な前白根山も見えた。 (´･ω･`)あの辺に今頃ｻｰﾏﾚｽﾄが… 無事に赤沼に到着、バスと電車で帰宅！ 今回はかなり無理したけど、 凄く良い経験できた。 そんでソロだと、これが限界だなぁって感じた(´･ω･`) 荷物とかギアの改善はできそうだけどね( •̀ㅂ•́ )وﾂｷﾞﾄﾞｺｲｸ!? ※（下山の沢下りは、場所選びによってはザイル必要やクライミング技術が必要です。同ルートで下山する場合は湯元側ルートへ回るか、外山からの尾根を下って下さい。）