【日本百名山11座目 大峯山(日裏山、八経ヶ岳(近畿最高峰)、弥山)】テン泊(計画)⇒日帰り(結果)メチャメチャしんどかった!

2016.04.30(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:36

距離

17.6km

のぼり

1547m

くだり

1541m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 36
休憩時間
25
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1547 / 1541 m
3 17
25
9
43
14
15
19
2 7

活動詳細

すべて見る

以前からGWは八経ヶ岳でテン泊を計画していたが、生憎”てんくら”の強風予報で素人には設営/撤収が無理と判断。急きょ日帰りに変更。非常に残念ですが、テン泊は次回のお楽しみにとっておきます。 【計画:熊渡駐車スペース⇒金引橋⇒ナベの耳⇒高崎横手出合⇒日裏山⇒弥山辻⇒八経ヶ岳⇒弥山⇒狼平⇒高崎横手出合⇒ナベの耳⇒金引橋⇒熊渡駐車スペース】 登山(6時間+3.5時間)+昼食0.5時間+乗車往復4時間=14時間と算出。 往路:①名二環-有松IC⇒伊勢湾岸自動車道⇒東名阪自動車道⇒名阪国道⇒この間、延々と長い⇒熊渡駐車スペース 【プロローグ】 ①熊渡駐車スペースが数台と少ないため、前夜の20時に出発。 ②名阪国道からの道のりが、非常に長く退屈します。しかも、弥山川沿いの道は、狭く対抗は無理で、落石の危険があり、道路に岩がはみ出ていて夜間の運転には注意が必要。 ③漆黒の闇の中、熊渡駐車スペースに到着。既に先客が1台あり、ご就寝の模様なので少々寒いが、エンジンを止める。途中のコンビニで購入した”角ハイボール缶”を呷り眠りにつく。しかし、寒くて眠れず、3時頃エンジンをかけるが結局ほとんど眠れず【夜明け】 ④明るくなって良く見渡すと崖下のスペース。”落石注意”の看板。寝ている間に落ちてこなくて良かった。山から帰ってきて・・・エエィしょうがない。出たとこ勝負ジャ。GO! 【山行】 ①5時半登山準備 ②金引橋までの林道が長すぎる。登りはルンルンなので苦にならないが、下山時のヘロヘロの心境では延々と続くのかと思ったぐらい長い。もう一度言いますが”無駄に長い”。(恵那山の広河口も長いが、その倍はあるように感じた) ③登り6時間で立ち休憩のみの計画はキツかった。弥山ではコンビニのおにぎり1個だけで、即下山開始。 ④天川村の天気予報で”霜注意報”が出ていた。今日までどこへ行ってもタイミングが悪く見ることができなかった”霧氷”が見られたのは幸いでした。 ⑤八経ヶ岳は大勢の人で山頂での写真もままなりませんでした。(動画どころの騒ぎではありません)即、弥山へ移動。(行者環トンネル西口からのツアー客でした) ⑥オニギリを1個食べて、雲ひとつない青空のもと弥山神社で180度の動画撮影。【弥山は風もなく最高のテン泊日よりでした。あきらめなければ良かった(>_<)】 ⑦弥山から狼平までの下り木道は下りやすい角度で良かったが、これも長~い。15分ぐらい続きます。 ⑧弥山から熊渡まで3時間半は、ほとんど下りっぱなしで、膝ガクガクでつま先は痛いし、本当に暗くなるまでに帰れるのか不安で一杯でした。 【動画】弥山神社にて180度の眺望を撮影 復路:往路と同じ 教訓 ①転んでも一大事にならないように減量すべし。 ②爺のくせに往復9.5時間もかかる計画は無謀・・・二度としません。 ③どこでも眠れるようになれ。

八経ヶ岳 橋の上から弥山川を撮る
橋の上から弥山川を撮る
八経ヶ岳 車止めのゲート 左脇から入ります
車止めのゲート 左脇から入ります
八経ヶ岳 ”熊に注意”の看板 大峰はツキノワグマの生息地らしい
”熊に注意”の看板 大峰はツキノワグマの生息地らしい
八経ヶ岳 ここで登山届を出す
ここで登山届を出す
八経ヶ岳 有名な双門コースの看板 危険個所×が多く、このコースをあきらめて正解
有名な双門コースの看板 危険個所×が多く、このコースをあきらめて正解
八経ヶ岳 延々と続く林道をテクテク行く
延々と続く林道をテクテク行く
八経ヶ岳 落石危険①
落石危険①
八経ヶ岳 落石危険②
落石危険②
八経ヶ岳 正面左側が双門コース 正面真っ直ぐが”簡単コース?”
正面左側が双門コース 正面真っ直ぐが”簡単コース?”
八経ヶ岳 こんな感じの九十九折が続きます
こんな感じの九十九折が続きます
八経ヶ岳 朝日に今日の良き一日を祈ります
朝日に今日の良き一日を祈ります
八経ヶ岳 稜線もあります
稜線もあります
八経ヶ岳 道標は少ないですがマーカーが多いので迷いません
道標は少ないですがマーカーが多いので迷いません
八経ヶ岳 歴史を感じます
歴史を感じます
八経ヶ岳 朽ちた木が多い
朽ちた木が多い
八経ヶ岳 根っこの階段もあります
根っこの階段もあります
八経ヶ岳 久しぶりにツララを見ました
久しぶりにツララを見ました
八経ヶ岳 トラバースもあり
トラバースもあり
八経ヶ岳 苔① 接写
苔① 接写
八経ヶ岳 マムシ草
マムシ草
八経ヶ岳 栃尾辻からの分岐
栃尾辻からの分岐
八経ヶ岳 苔② 垣根の如く
苔② 垣根の如く
八経ヶ岳 苔② 接写
苔② 接写
八経ヶ岳 ズーっと登りが続きます
ズーっと登りが続きます
八経ヶ岳 ここが”ナベの耳”ではないかと思います(書いてない) 所どころ道標があります あと何キロとか何時間とか目安がほしい
ここが”ナベの耳”ではないかと思います(書いてない) 所どころ道標があります あと何キロとか何時間とか目安がほしい
八経ヶ岳 登ります
登ります
八経ヶ岳 ヤッパ登ります
ヤッパ登ります
八経ヶ岳 霜柱が長い 50mmぐらいあります
霜柱が長い 50mmぐらいあります
八経ヶ岳 ここにもツララ
ここにもツララ
八経ヶ岳 高崎横手出合 右側の”レンゲ道”へ
高崎横手出合 右側の”レンゲ道”へ
八経ヶ岳 シラビソ林の中をズーっと登る
シラビソ林の中をズーっと登る
八経ヶ岳 苔③ 接写
苔③ 接写
八経ヶ岳 手書き道標 いいね!
手書き道標 いいね!
八経ヶ岳 シラビソ延々
シラビソ延々
八経ヶ岳 冬眠から覚めた大蛇
冬眠から覚めた大蛇
八経ヶ岳 日裏山
日裏山
八経ヶ岳 自然の盆栽
自然の盆栽
八経ヶ岳 急勾配 キツイ 何度も休憩しました
急勾配 キツイ 何度も休憩しました
八経ヶ岳 何なんだ?
何なんだ?
八経ヶ岳 ヒョウか?
ヒョウか?
八経ヶ岳 これは霧氷か?
これは霧氷か?
八経ヶ岳 先シーズン一度も見ることができなかった霧氷を今頃奈良で見られるとは
先シーズン一度も見ることができなかった霧氷を今頃奈良で見られるとは
八経ヶ岳 弥山辻
弥山辻
八経ヶ岳 初めて”大峯奥駈道”に踏み込む
初めて”大峯奥駈道”に踏み込む
八経ヶ岳 バイケイソウ群
バイケイソウ群
八経ヶ岳 鹿避けネット 飛び越えられています 根性あるワ
鹿避けネット 飛び越えられています 根性あるワ
八経ヶ岳 立ち枯れが多い
立ち枯れが多い
八経ヶ岳 立ち枯れも美しい
立ち枯れも美しい
八経ヶ岳 エビのしっぽも見ることができました
エビのしっぽも見ることができました
八経ヶ岳 やっと八経ヶ岳の頂上 1,9■■.■ウム~残念 人が多くて(邪魔で)やっとこの写真 そそくさと弥山へ避難
やっと八経ヶ岳の頂上 1,9■■.■ウム~残念 人が多くて(邪魔で)やっとこの写真 そそくさと弥山へ避難
八経ヶ岳 鹿対策の出入り口
鹿対策の出入り口
八経ヶ岳 弥山までの急登 キツイ!
弥山までの急登 キツイ!
八経ヶ岳 一瞬だけ踏んだ八経ヶ岳 長時間かけてやっと来たのに残念!
一瞬だけ踏んだ八経ヶ岳 長時間かけてやっと来たのに残念!
八経ヶ岳 弥山小屋① 右がトイレです 100円です
弥山小屋① 右がトイレです 100円です
八経ヶ岳 弥山小屋②
弥山小屋②
八経ヶ岳 弥山 1,895m ここの右側にテン場があります
弥山 1,895m ここの右側にテン場があります
八経ヶ岳 弥山神社 行きます
弥山神社 行きます
八経ヶ岳 境内
境内
八経ヶ岳 結構広いです 食事好適地
結構広いです 食事好適地
八経ヶ岳 狼平に向かって下山
狼平に向かって下山
八経ヶ岳 のどかな道 辛うじて元気が残っています
のどかな道 辛うじて元気が残っています
八経ヶ岳 ここから木道の下り階段
ここから木道の下り階段
八経ヶ岳 まだまだ続く
まだまだ続く
八経ヶ岳 15分後 狼平到着 テントが1張
15分後 狼平到着 テントが1張
八経ヶ岳 実は座り込みたいぐらいに疲労困憊状況でした
実は座り込みたいぐらいに疲労困憊状況でした
八経ヶ岳 しっかりした吊橋を渡ります
しっかりした吊橋を渡ります
八経ヶ岳 双門コースとの分岐 ”ここからの下山は禁止””小屋も流失””上級者コース”と書いてあります
双門コースとの分岐 ”ここからの下山は禁止””小屋も流失””上級者コース”と書いてあります
八経ヶ岳 登ります
登ります
八経ヶ岳 まだ登ります
まだ登ります
八経ヶ岳 渡渉もあり
渡渉もあり
八経ヶ岳 鹿 チラと見ましたが逃げません
鹿 チラと見ましたが逃げません
八経ヶ岳 熊鈴を鳴らしても平気です 昼食は木の芽でした
熊鈴を鳴らしても平気です 昼食は木の芽でした
八経ヶ岳 ミヤマシキミ?
ミヤマシキミ?
八経ヶ岳 川岸の崖に沿うように駐車します ここで朝まで仮眠 明るくなって、よく観ると”落石注意”の看板「もう、しゃあないか」
川岸の崖に沿うように駐車します ここで朝まで仮眠 明るくなって、よく観ると”落石注意”の看板「もう、しゃあないか」
八経ヶ岳 この橋からスタートします
この橋からスタートします

動画

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