活動データ
タイム
05:40
距離
19.0km
のぼり
1013m
くだり
997m
活動詳細
すべて見るさすがに銀明水詣もあきた。金明水に転身。中沼登山口駐車場から先は別世界。深く重いラッセルと吹雪のなか尿前川渡渉点。渡渉可能を確認してもどる途中。監視員千田氏登場。中沼手前の猛吹雪から撤収途中に我々のトレースに気づいて様子見に。3人でラッセルすれば銀明水も微笑むだろうと出直。中沼口駐車場の雪はトイレ屋根に届きそう。すべてを覆い尽くす雪原。腹ごしらえをしてから冬季ルート。 ほんの1時間前の千田氏のトレースが薄れている。全く前が見えない吹雪からの撤収だったそうだ。地吹雪だが視界はある。西和賀ガイドは軽快に高度をあげる。右トラバースルートから中沼。吹きさらしの湖面は猛烈な地吹雪で目をあげられない。スキーを定規にみたててただただ直進。中沼通過が今日のハイライト。林間に入ると地吹雪もよわまる。それにしても雪が重い。体感温度は低いが気温そのものはそれほど低くない。さすがに銀明水の水汲みは不可能。雪を融かす。小屋が温まったころに柴田氏登場。この悪条件でソロは立派。通人柴田氏のウヰスキーとワインに加えて日本酒・焼酎でお天気祭り。 一晩吹き荒れたがさすがに明け方から風が息をつく。地吹雪で視界がかすむがコースは見える。まっすぐ下山。重い雪で滑りはいまひとつ。上沼口で堀口氏杉林下で拓也氏がきた。国道登山口雪面に献花が。言葉もない。
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