山梨百名山　権現山から扇山

最近は山梨百名山に凝っています。今年に入って14座の権現山と15座目の扇山への登山です。他の山梨百名山はこちらからご覧下さい。http://hodogayasanpokai2.web.fc2.com/ 冬から春にかけての登山としては、横浜からも近く、且つ雪も少ない低山ハイクとして、年寄りにはうってつけの夏に向けてのトレーニングとなっています。 JR中央線の上野原駅から鶴峠行きのバスに乗るが、連休の土曜日なので大勢の登山者がいて2台目の鶴峠行きバスが用意されていた。 鶴峠までは狭い山間部の道路を約30分走る。初戸（はと）では7～8名が下車した。進行方向に進むと「権現山」の看板がある。今日は気温も高いとの予報であったので、上着を一枚脱いでスタートする。9時でした。 登り始めの1時間ほどは、急登が続き大変でしたが、私の前に登っていた3組4名の男子が調子よく登っていたので、つられて登っているうちに雨降山まで1時間35分と予定より早めに到着しました。 大ムレ権現から権現山までの急登を登り、権現山では富士山は雲の中でしたが、奥多摩から雲取山方面の山容はよく見えていました。 浅川峠までは調子よく下って行くが、浅川峠からの登りで少しづつ脚にきました。30分も登ると木々の間から扇山の姿が見え隠れしてきました。 扇山直下の急登では脚が上がりません。年を感じる今日この頃です。それでも何とか扇山までたどり着きました。4時間10分掛かりました。 扇山は広く公園のような山頂でした。連休の土曜日ということもあるのか大勢の登山者で一杯でした。しかし、ここでも富士山は雲の中でした。 50分の昼食休憩ののち鳥沢駅に向けて下山していきます。下山途中は大きな杉林の中を下り、大月カントリーゴルフ場に出ます。そこからの道路も結構脚にダメージがありそうな舗装道路が駅まで続いていました。約45分かかりました。 鳥沢駅に着き時刻表を見ると15時29分発の電車が来ます。一服するまもなくあわててスイカを出して東京行きの電車に飛び乗りました。