活動データ
タイム
13:40
距離
19.0km
のぼり
1567m
くだり
1571m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るあれよあれよと気付いたら…11月から平均月一で八ヶ岳に現れているといぅ。 今回は、山登りの先生と厳冬期赤岳に登るといぅグループ登山に参加してきました。 厳冬期赤岳…私にはまたまだ敷居が高いのでは…と不安がありましたが、先生も付いてのグループ登山なら、少しは不安無く登れるかも?!と 集合は新宿。仲間と合流…ふと皆のザックを見て…ヘルメット⛑…やっベー😱ヘルメット忘れた〜。 仲間と事前の話しで、ヘルメット持ってくーって言ってたのに、まんまと忘れる私…グループのメンバーに、山荘で借りれるんじゃない?と…結果、赤岳展望荘では借りれませんでした☠️ また私のヘルメット…お部屋のインテリアとして佇んで終わるのでありました。笑 ⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑⛑ スタートは美濃戸口。 駐車場に着いたら、ポカポカ陽気。 荷物と身支度を、整えてスタート。今回の赤岳アタックにあたり、防寒着しかり、グローブしかり…対策を色々施策してきました。 美濃戸口から行者小屋までは、トップスに関しては中厚手の、メリノのインナーとモンベルのメリノのトップス。その上にノマドジャケット。手袋 はインナー手袋と防寒テムレス。これで序盤は寒過ぎず、暑過ぎず快適に登る事が出来た♪ 美濃戸口から美濃戸山荘まで、途中から土と雪とアイスバーンのミックス道…最初からストックを出して、たまにツルっとしながら登りました。 美濃戸山荘から南沢ルートで行者小屋へ。 美濃戸口から雪道になってきたら、チェーンスパイクか軽アイゼンがあると安心です。私は持って行かなかったので、ツボ足で頑張りました。南沢ルートは道は雪道でした。先生が「チェーンスパイク持って無い人は、私の後ろ歩いて〜」と「私の歩いた所、歩けば安全だから」と言ってくれたので、先生のすぐ後ろを歩く。 そして歩いているといつもの眠気が…まだか〜まだか〜と思いながら、半分寝ながら歩いて付いていく。笑 本当にこの眠気、何なのであろぅか… 2年前、こんなに歩いたかなぁ?と思いながら、眠気が覚めてきたかも?と思ってきたら、やっとこ行者小屋到着! ここで地蔵尾根アタックに備えて、少しの休憩と装備を整える。あと少し先生からピッケルの持ち方と滑落停止の方法を、サクッと教えてもらいました。 休憩時、仲間がパンを買ってきてくれて、美味しいパンを、摘んで癒される。あとインスタントラーメンも瞬殺で食す。 地蔵尾根アタックに際しての防寒対策は、メリノのトップスの上にフリースとハードシェルを、着用。頭の寒さ対策として、バラクラバ、ネックウォーマーと…この為にアマゾンでポチったゴーグル♪と何時ものニット帽。手袋もインナー手袋の上に厚手のウールの手袋とイスカのウェザーテックオーバーミトンの三枚重ね。 このレイヤリングは最適でした!やっと黄金比を見つけた〜 オーバーミトンでの写真撮影は、指が写真に写りこむのに、四苦八苦しましたが…数打ちゃ当たる作戦で、頑張りました。笑 先生には、危ないからカメラしまってねと言われるも、少しの余裕を見つけてはパシャパシャ📸しました🤓 登りの地蔵尾根は、なかなかの急登。階段でのすれ違いが怖い〜🤣 上を見上げるとガスってきてる…八ヶ岳ブルー見えへん…😭と思いながら登る。でもこれが良かったのか、あまり高度感を感じないのもありました。 階段でのすれ違いの人も気を遣ってくれて、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と言われながら、登る。 何個か階段を登り、雪から出た鎖を持ちながら鎖場も登り…1つ目の地蔵が見えるまで、ハラハラしました。 地蔵尾根の最後の地蔵に着いた時が感動〜!先生とハイタッチ🤚でもガスってる…でも天望荘まであと少し!頑張れるって思いました。 尾根歩き…思ったよりは風に煽られる事なく歩けた。途中の岩場で…いつもの右足のアイゼンが外れる…ヤバっ!でももぅ目の前に天望荘が見えてたので、最後の岩場の、下りを慎重に下り、山荘に到着〜一安心しました。 そのアイゼン外れ問題…どうしたものか…と、あんずさんに話したら、同じCTのセミワンだったので、設定を見たらあんずさんの方が、外れにくそうな設定に…私のアイゼンを調整し直してみました。 夕食後、先生の部屋で少しロープワークを教えてもらい、早々就寝。 🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔🏔 2日目、5:30に朝食を食べて、用意をしてピークハントしに出発! 小屋を出たら、ご来光が!! 澄んだ空気!富士山も見えて最高の天気のコンディション♪😍 調整し直したアイゼンを装着。いつもよりズレなさそうな安定感を感じ、いざピークハント。 天望荘から頂上ピストン1時間半。 ヘルメット無しだったので、昨日も同じ装備で慎重に登る。先生に危ないから写真あまり撮らないでとまた言われるも…余裕を見つけて、写真を撮る。笑 赤岳頂上への最後の急登。アイゼンで雪をしっかりと食い込ませ、ピッケルがやっとちゃんと使える〜と実感。😁 こういぅ急登では、安心感がありました。 頂上荘が見えてくる。あともう少し!と急登を少しずつ登る。振り返ると天望荘が遠くなり、蓼科山、硫黄岳、横岳がくっきり見える。遠くの御嶽山、南アルプスの山々も見える。嬉しくなる。 みんなで頂上荘に到着したら、山頂にサクッと到着〜🏔 それぞれに写真撮って、先生が山々の説明をして、満足した所で、下山です。 来た道を戻ります。 下山のすれ違いにビクビクしながら、ゆっくり降りました。 無事、天望荘に戻り、デポった荷物をパッキングして、また地蔵尾根から下山です。 地蔵尾根の下山は、鎖と階段の二箇所緊張する箇所があるのでそこを気をつけながら降りました。 無事行者小屋に到着し、赤岳鉱泉周りの北沢ルートで美濃戸口まで降りてきました。 アイゼンは赤岳鉱泉降りてきてからツボ足でも歩けそうな所で脱ぎました。 美濃戸山荘から最後の美濃戸口まで気をぬくとスッテンコロリン箇所があるので…チェーンアイゼン持ってきてる人が羨ましかったです😁 ⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏⛏ 今回の山行は、今までの雪山山行での防寒対策、アイゼンピッケルワークを試せる良い機会となりました。 ゆっくり歩けば、アイゼンの重みにバテるなく歩ける事も感じました。 いつもの仲間と、先生にあまりおしゃべりしないで集中するー!言われながらも…小屋でもあまりはしゃがないようにーと言われながらも…楽しくて写真撮りまくり、小屋でもいつも通りガルトーしてしまうといぅ🤣 また一つ楽しい思い出が出来た山行になりました。 お疲れ様でした😁
活動の装備
- ミレー(MILLET)ティフォン 50000 WARM ST TREK PANT
- その他(Other)NuptseEvoヌプツェEVOセミオートCT-64017
- ローバー(LOWA)LOWA マウンテンエキスパート
- モンベル(mont-bell)スーパーメリノウール L.W. Uネックシャツ Women's
- ワコール(Wacoal)CWX ジェネレーターモデル ロング丈 メンズ
- バーグハウス(berghaus)タイツ250メリノウール
- ペツル(PETZL)グレイシャー
- ファイントラック(finetrack)エバーブレスフォトンジャケット
- モンベル(mont-bell)アルパイン サーモボトル 0.5L
- ドイター(deuter)フューチュラ30SL
- その他(Other)冬用ウェザーテックオーバーミトングローブ手袋Sサイズ239001ブラック
- モンベル(mont-bell)メリノウール グローブ タッチ
- マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN)ラックナーウールヒマラヤングラブ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)Hybrid Grid Stretch Balaclava
- その他(Other)ゴーグル スノーボード スキー ミラーレンズ ダブルレンズ 曇り止め UVカット メンズ レディース ケース付 メガネ併用 眼鏡対応
- モンベル(mont-bell)メリノウールプラスボーダーロングスリーブT Women's
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