神々しい御池岳

2019.02.18(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:09

距離

10.2km

のぼり

1000m

くだり

997m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 9
休憩時間
33
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1000 / 997 m
2 21
38
5
14
7
27
1 40

活動詳細

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御池岳には今まで何回も登っているのですが、積雪期に登るのは初めてです。 鞍掛尾根までに急な取り付きがあるので、その途中で12本爪のアイゼンを装着したのですが、オーバースペックで、軽アイゼンを携行しなかった事が悔やまれました。 山上台地では2回ほど膝ぐらいまで雪を踏み抜きました。 ワカンを持っては行ったのですが、結局使いませんでした。 冬の御池岳はまるで神様が棲んでいるのではと思うぐらい神々しいばかりに美しい山でした。 冬の晴天の日に来年も訪れたいと思いました。

藤原岳・御池岳 国道306号線を多賀大社前から三重県との県境の鞍掛トンネル方面に向かいます。
大君ケ畑(おじがはた)の集落を過ぎると、2つの看板が。
左は「全面通行止」、右は「この先通行止」で、右の看板に従い自己責任で通させてもらいます。
国道306号線を多賀大社前から三重県との県境の鞍掛トンネル方面に向かいます。 大君ケ畑(おじがはた)の集落を過ぎると、2つの看板が。 左は「全面通行止」、右は「この先通行止」で、右の看板に従い自己責任で通させてもらいます。
藤原岳・御池岳 鞍掛橋の手前の林道が登山口への入り口です.

国道はこのすぐ先で何年も全面通行止めになってます。
 土砂崩れで、昨日も道路の法面工事をやっているのが山の上から見えました。
鞍掛橋の手前の林道が登山口への入り口です. 国道はこのすぐ先で何年も全面通行止めになってます。 土砂崩れで、昨日も道路の法面工事をやっているのが山の上から見えました。
藤原岳・御池岳 林道を入ってすぐに大きな土のうが積んであって、林道を通せんぼしていますが、ハシゴを登っていくと
林道を入ってすぐに大きな土のうが積んであって、林道を通せんぼしていますが、ハシゴを登っていくと
藤原岳・御池岳 土のうの左側にちゃんと道があります
土のうの左側にちゃんと道があります
藤原岳・御池岳 荒れた林道を進み
荒れた林道を進み
藤原岳・御池岳 橋を渡り
橋を渡り
藤原岳・御池岳 登山口に着きました。
ロープのある急斜面を登っていきます。
登山口に着きました。 ロープのある急斜面を登っていきます。
藤原岳・御池岳 この道は鉄塔の巡視路になっていますので、一般登山道とまでは言えませんが、それなりに整備されています。
この道は鉄塔の巡視路になっていますので、一般登山道とまでは言えませんが、それなりに整備されています。
藤原岳・御池岳 1つ目の鉄塔
1つ目の鉄塔
藤原岳・御池岳 2つ目の鉄塔
ちゃんとした道があるのはここまでです。
2つ目の鉄塔 ちゃんとした道があるのはここまでです。
藤原岳・御池岳 ここから急峻な尾根を登っていきます
ここから急峻な尾根を登っていきます
藤原岳・御池岳 雪が出てきました。
ここで12本爪のアイゼンを装着しました。
雪が出てきました。 ここで12本爪のアイゼンを装着しました。
藤原岳・御池岳  杉の植林が終わり、自然林になりました
杉の植林が終わり、自然林になりました
藤原岳・御池岳 一般登山道の鞍掛尾根に合流しました。
踏み跡を見ると、主稜線の鞍掛尾根よりも私が登ってきた鉄塔巡視路の尾根の方が、滋賀県からのメインルートになっているようです。
一般登山道の鞍掛尾根に合流しました。 踏み跡を見ると、主稜線の鞍掛尾根よりも私が登ってきた鉄塔巡視路の尾根の方が、滋賀県からのメインルートになっているようです。
藤原岳・御池岳 晴天で素晴らしい景色です
晴天で素晴らしい景色です
藤原岳・御池岳 振り返ると左に霊仙山、右に伊吹山が見えます
振り返ると左に霊仙山、右に伊吹山が見えます
藤原岳・御池岳  ここから上の方の木には、びっしり霧氷が付いています
ここから上の方の木には、びっしり霧氷が付いています
藤原岳・御池岳 霧氷のプロムナード
霧氷のプロムナード
藤原岳・御池岳 霧氷のかけらがいっぱい落ちています
霧氷のかけらがいっぱい落ちています
藤原岳・御池岳 雪庇ができています
雪庇ができています
藤原岳・御池岳 登ってきた霧氷の鞍掛尾根を見下ろす
登ってきた霧氷の鞍掛尾根を見下ろす
藤原岳・御池岳 ビッグなエビの尻尾
ビッグなエビの尻尾
藤原岳・御池岳 1つ目のピーク鈴北岳に到着
1つ目のピーク鈴北岳に到着
藤原岳・御池岳 モンスター級のエビの尻尾
モンスター級のエビの尻尾
藤原岳・御池岳 御池岳の最高峰の丸山にこれから向かいます
御池岳の最高峰の丸山にこれから向かいます
藤原岳・御池岳 日本庭園と呼ばれる場所
 庭園の石が半分雪で埋もれています
日本庭園と呼ばれる場所 庭園の石が半分雪で埋もれています
藤原岳・御池岳 霧氷のアート
霧氷のアート
藤原岳・御池岳 キレイです
キレイです
藤原岳・御池岳 鹿の食害から守るために、根元にネットが巻かれています
鹿の食害から守るために、根元にネットが巻かれています
藤原岳・御池岳 御池岳の最高地点の丸山(標高1247m)に着きました
御池岳の最高地点の丸山(標高1247m)に着きました
藤原岳・御池岳 丸山から10分ほどで、山上台地の崖っぷちにある「ボタンブチ」に寄りました
丸山から10分ほどで、山上台地の崖っぷちにある「ボタンブチ」に寄りました
藤原岳・御池岳 約500m下に切れ落ちています
約500m下に切れ落ちています
藤原岳・御池岳 ボタンブチからみる「天狗鼻」
ボタンブチからみる「天狗鼻」
藤原岳・御池岳 次に、御池岳で2番めに高い奥ノ平(標高1241m)に登りました
次に、御池岳で2番めに高い奥ノ平(標高1241m)に登りました
藤原岳・御池岳 奥の平から最高点の丸山に戻り、行きとはまた違うルートで鈴北岳に戻りました。
 御池岳はテーブルランドと呼ばれるだけあって、頂上部は山上台地になっています。
ですので、天気が良ければどこでも歩けます。
ただし整備された夏道は、雪の下に埋もれています。
広い山上台地は緩やかな起伏があり、似たような景色がたくさんあり迷いやすいので、ガスっている時は注意が必要です。
奥の平から最高点の丸山に戻り、行きとはまた違うルートで鈴北岳に戻りました。 御池岳はテーブルランドと呼ばれるだけあって、頂上部は山上台地になっています。 ですので、天気が良ければどこでも歩けます。 ただし整備された夏道は、雪の下に埋もれています。 広い山上台地は緩やかな起伏があり、似たような景色がたくさんあり迷いやすいので、ガスっている時は注意が必要です。
藤原岳・御池岳 見上げれば、青空をバックに霧氷が映えます
見上げれば、青空をバックに霧氷が映えます
藤原岳・御池岳 名残惜しいのですが、鈴北岳に戻って御池岳に別れを告げ来た道をもどりました
名残惜しいのですが、鈴北岳に戻って御池岳に別れを告げ来た道をもどりました

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