活動データ
タイム
03:25
距離
2.5km
のぼり
439m
くだり
170m
活動詳細
すべて見る本日は好天の予報から白銀の山稜の絶景を見たく「上州武尊山」に行きました。 上州武尊山(標高2,158m)は群馬県北部にある独立峰で近くには谷川岳や至仏山があります。 先ずは登山口の川場スキー場を目指します。道路はしっかりと除雪されておりスタッドレスタイヤで不安なく通行できました。🚙💨 無事到着し川場スキー場の無料の立体駐車場(7階建て約1,000台収容)にマイカーを駐車。 次に7階のチケットカウンターで登山届を提出しリフト券を往復4枚購入します。(🎫2,500円、帰りに口頭で下山届をすると500円返却されます。実質2,000円) 尚、登山届を提出しないとリフト券を買えない仕組みになっていますのでご注意を! 前もってスキー場のHPから登山届をプリントアウトし記入しておくとスムースです。 チケット購入の際に受付の方から一昨日遭難者がでて、まだ見つかっていないので何かお気付きのことなどがありましたらご協力くださいとの事でした。又、昨日もかなり雪が降り剣ヶ峰山までで、ほとんどの方が撤退したともおっしゃっていました。 本日も剣ヶ峰山の先は強風とガスで難しいと思いますので気を付けて登って下さいとのアドバイスもありました。 冬の武尊山は初めてなので、決して無理はせず撤退覚悟で登山を決行することにしました。 準備をして午前8時半にリフトに乗り出発した時は晴れていましたが、2本のリフトを乗り継ぎ登山口に着いた時、剣ヶ峰山方面はガスって視界不良。🏔🌫💨 アイゼンを付け登山の準備をしていますと、群馬県警の捜索隊がきて一昨日からの遭難者の捜索の打ち合わせを行い出発していきました。 思わず身も引き締まります。 いよいよ登山開始。 ガスで視界が悪かったので気が付きませんでしたが、剣ヶ峰山までは最初からかなりの急登でした。剣ヶ峰の切り立った狭い山頂に着くと爆風で怖かったです。🏔💨 次に山頂から一旦下る急な岩場が本日一番の難所でしょうか!❄️😱💦 なんとか慎重に通過しホッとしましたが今度は雪が深くなり脚がなかなか前に出ません。😵💧⤵️ その後、トレースに従い進んだらコースアウト。腰までズッポリ踏み抜きます。なんとかコースに戻ることが出来、胸を撫でおろしました。うかつにトレースを信用するのも危ないですね。 その後、念のため持参したスノーシューに代えてみましたがアップダウンがきついので又アイゼンに戻し、所どころ爆風にあおられながらも無事武尊山山頂に到着。🏔\( ˆoˆ )/ 山頂は爆風で飛ばされそう。極寒の世界には長くは居られませんでした。🏔❄️💨 往路はストックを使いましたが復路はピッケルに替えました。やはり雪山には滑落防止など含めピッケルの方が安全ですね。 下山近くなるとようやく青空が広がり素晴らしい白銀の世界に出会えホッとしました。🏔❄🌤✨️😅 それから、スマホの電源は注意していたにも拘らず寒さの為途中で落ちてしまい記録も途中まで。それと持参したポカリスエットなども直ぐに凍ってしまいましたので色々な防寒対策も必要なことを痛感しました。 それとゴーグルの曇り止めについて良い方法がありましたらどなたか教えて頂けますと有難いです。 最後まで見て頂き有難うございました。🏔❄️🌫😅 16
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