活動データ
タイム
06:59
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る第二ルンゼを通って堂満岳へ行く。 イン谷口で待ち合わせ。雪が無いので、上の駐車場まで上がる。 雪がちらつく。木々も少し霧氷となっている。但し車も人も多そうだ。 冬を楽しむ最後のチャンス?と駆け込み登山でしょう・・私も! 正面谷の水場の上でアイゼンを着ける。積雪はそんなに無いが、踏み固まっている。 第一ルンゼ口では装備中の人が7~8人。青ガレで第二ルンゼに入る準備をしている間にも次々と人が来る。 第二ルンゼは昨日の下りの一人分のトレースのみ。最初の2段3mの小滝は流水部の左側の雪面を登る。そこからほぼ右岸をへつる様に行く。次の2段4m滝は右岸を少し高巻き気味に越える。そこから谷に降りず、右岸腹をへつる。第二ルンゼの派生ルンゼ(左ルンゼ)を越え少し行くと、ルンゼが雪で覆われ始まる。ここから楽しいラッセル三昧。 後半は少しカンジキも欲しい雪量になったが、持って来ていないのでそのまま膝ラッセル。 楽しい新雪登りが出来た。丁度2時間。 堂満岳に着いた時は誰も居なかったが、次々と人が来る。10人以上に増えて、追い立てられる様に移動する。 もう少し歩きたいとの希望で、堂満岳南稜で南比良峠へ降りる。南比良峠から大橋小屋へ降りて金糞峠へ登り返す案もあったが、戻りたいとの事で縦走路で金糞峠へ向かう。 縦走路もノートレース。膝下の新雪歩きが満喫できた。 縦走路から堂満岳へ上がるショートカット道のトレースは、第一ルンゼを登り、第二ルンゼを降りられたグループの道迷いと判明。(ヤマレコに記録あり) 金糞峠からの下りは平らな圧雪斜面となっており、アイゼン必携でした。 今冬最後と思われる、フカフカ雪の山行は充実したもので終わりました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。