大菩薩峠でランチ

2016.05.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 31
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1153 / 463 m

活動詳細

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2016年初の登山に行ってきました。 本当は瑞牆山と金峰山をテント泊で攻める予定だったのですが、4日の天候が雨なので、急遽予定を変更しての山行でした。 ▪️行程 塩山駅から大菩薩嶺登山口まではバスで300円。土日祝は増便しているようです。 時刻はこちらで確認しました↓ http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm やはり電車組に人気は甲斐大和駅からのルートなのか、バス車内はガラガラでした。 大菩薩嶺登山口で降りると、ちょっとしたお茶屋があり、近くにトイレもありました。 大菩薩嶺はトイレや案内がとても充実していますね。 この時点で下界の天気は晴れ。天気は下り坂のようですが、富士山が見えるといいなーと思いながら登り始めます。 途中左手に古刹(雲峰寺 http://unpoji.ko-shu.jp/)が現れ、寺好きにはたまらない感じでしたが、時間もないので写真だけとってスルー。 しばらく舗装路ですが、千石茶屋から登山道に入ります。 千石茶屋は見た目とっても新しく、暖炉があるのか、蒔をたく良い匂いが立ち込めていました。 千石茶屋の先から登山道に取り付きます。 樹林帯が延々続きますが、特に急登もなくロッヂ長兵衛まで到着。 バス停からここまでおよそ2時間かかりました。 甲斐大和駅からバスでここまで来れるんで、人気が頷けます。 ハイキング目的の方や、山岳部かワンゲル部でしょうか縦走装備を背負った若者が大勢いました。 小休止してロッヂを出発。 ここから介山荘までも緩やかな登山道が続きます。 ちなみに登山道と並行して舗装路もあるので、下山は舗装路で下るかたも大勢いました。 福ちゃん荘は売店も充実していて、お風呂やテン場もありました。 テン場は広くはないですが、こじんまりとしていてとってもいい感じ。 次回はここでテン泊してゆっくり大菩薩嶺周遊もありかなと思いました。 私は甘夏(120円)をおばあちゃんから購入し、ナイフで剥き剥きして食べました。 甘酸っぱくて体にしみます。 種が20個くらい入ってたけどご愛嬌。 峠に向けて出発。 途中富士見山荘の前から入れる新道があったのですが、草ぼうぼうでとても入れる感じではなかったです。 介山荘までも緩やかな登りが続きます。 介山荘は売店も充実していました。 特にバッジは大菩薩嶺と大菩薩峠があり、かなりの数。 写真を撮り忘れましたが、奥多摩秩父周辺の山小屋の主人の似顔絵をまとめた手ぬぐいが気になりました。 今日は時間もないので峠でランチをして下ります。 テント泊組、登山部の団体さんとすれ違いながら小一時間でロッヂまで帰ってきました。 バスが混むかなと思いきや、増便していたようで問題なく座って帰れました。 天目山温泉に入りたいかたは、バスの運転手さんから割引券がもらえますので忘れずに。 ロッヂから甲斐大和駅までは1000円。スイカ・パスモは使えないのでご注意を。 途中峠道から念願の富士山が見えて、満足の山行でした。

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