活動データ
タイム
10:40
距離
17.0km
のぼり
1796m
くだり
1797m
活動詳細
すべて見るここ数年、毎年恒例となった残雪期の朝日。 今回は、この時期初めてとなる職場の山仲間を誘って、小朝日までかと歩き出すも、小朝日から望む大朝日に、天候申し分ない中、時間的余裕もあり、これは行くしかないと先を急ぐ。 が、しかし、当方は、真白き中岳の山肌に誘われてしまい、今回は、金玉水のカールを独り占めにすることにする。 雪が解ければ、お花畑が出現するなだらかなカールを緩々と進む。ここのカールをスキー場にする方もあるが、実に気持ちが良いと思う。 中岳からは、改めて西朝日、袖朝日、そして祝瓶が大きい。 中岳から北西に美しく伸びる尾根にも惹かれる。 日帰りであることが実に惜しかったが、午後から、空は薄雲に覆われ、明日に向け天候が下り坂であることを教えてくれる。 今日は、例年になく、多くの入山者があり、スッテプが刻まれ、歩きやすい反面、雪が少なく、とは言え夏道が完全に出ているわけでもないため、ちょっとではあるが藪漕ぎもあり、また、もうブヨがたかるほどに活動しており、これには一番参った。
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