活動データ
タイム
05:45
距離
12.3km
のぼり
1086m
くだり
1085m
活動詳細
すべて見る大川村の三ツ森山への山行。 目的は白いアケボノツツジを見るため。 三ツ森山への登山口は幾つかあるようだが、今回は大川村小麦畝の登山口を選択。 まずは国道194号からほど近くの県道17号沿い、大川村井野川にある銚子滝、三ツ森山、平家平の案内板より林道へ。 林道に沿って道なりに進み、志遊美橋を渡る。 右側に神社が見えてくるとその先左手に小さな小屋があり、そのすぐ近くに登山口。 登山口までの林道は全て舗装されている。 車は小屋の横の空き地に駐車。 登山道はかつて別子街道と呼ばれていたようで、馬が通れるほどの広い道が続いており、その道沿いに行けば迷うことはない。 ただし、登山道がジグザグ状になっているため時折ショートカットを誘う赤テープがあり、多くのものがそれを利用するためか登山道自体荒れている箇所も存在する。 登山道は、しばらく歩くと林道寒風大座礼線に突き当たり、それを越えてからは住友林業の林道へと繋がる。 小さな渡渉を繰り返しつつ林道を歩き続けると、鉄塔のある三ツ森峠に達する。 三ツ森峠から三ツ森山山頂までは急登で少々しんどいが、アケボノツツジが顔を見せ始めるため、今の時期であれば楽しみながら登ることができる。 少し広くなった山頂で休憩後、大座礼山への縦走路を散策。 縦走路はアップダウンがあるものの快適で、多くのアケボノツツジを楽しめる。 時間を考慮して、1381ピークの辺りから引き返し、そのまま下山。 小麦畝からの登山道は林道部分が長いのが欠点であるが、目的の白を含めアケボノツツジを堪能することができた。
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