活動データ
タイム
02:43
距離
4.6km
のぼり
287m
くだり
262m
活動詳細
すべて見る今回の矢田越道はハードなヤブコースを日和って、梅見コースとしゃれ込みました。最近梅林がどんどん伐採されています。暗峠越奈良街道沿いでダチョウを飼っていた追分梅林は既になく、枚岡梅林もダメ、どうすりゃいいの?月ヶ瀬か青谷か、はたまた和歌山まで出かけるの?という状況に追い込まれています。まあ、大阪城公園だとか、万博公園とか、天満宮あたりへ行けばいいのですが、街中へ出かけるのもなあ・・・ということで近場のあまりメジャーでない梅林に行ってきました。 タイトルの黒谷道というのは古来から使われている名称ではありません。元々黒谷(くろだん)という地名は富雄川流域だったわけで、そこに行く道は岩鼻越道こそふさわしい。ところが帝塚山付近の地名変更のせいで黒谷はどんどん狭くなり、今では矢田丘陵から降ったすぐの黒谷公園程度になってしまいました。そこへ行く道を黒谷道と名づけたわけで私の命名です。丘陵から降る部分については黒谷道で異論はないと思います。壱分から登る道を黒谷道というのは自分でもどうかと思いますのでそこは名称無し。この道は明治地図記載コースとは少し違うのですが、古くからの道のようです。黒谷へ今回降ったコースは明治地図には記載がありません。もう少し南で、今は近大へ降る道が明治地図に記載されています。そちらを降ると近大の直前で、黒谷公園へ向かう道があるのですが、ちょっとわかりにくいので、梅見の紹介には適当ではない。明治地図にはないのですが、一番普通の黒谷公園梅林への道をご紹介します。登りに使った壱分からの道はもしかしたら江戸時代の暗峠越街道だったのではないかとも推測されています。
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