矢田山の天神森付近を彷徨

2019.03.15(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
3
距離
8.7 km
のぼり / くだり
500 / 472 m
55
1 26
3 21

活動詳細

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今回は矢田越の道ではありません。実は明治地図にある矢田越道を探しにいったのですが、途中で不明瞭となり断念しました。このルートは乙田(現萩の台)から矢田山へ登る東明寺道と矢田寺参道の中間付近を通り、東明寺道の少し南で、稜線に出るはずでした。11番鉄塔付近から先がどうにもわからず断念して彷徨しています。その代わり、ルート近くの天神森に行く正しいル-トを見つけてきました。このルートは既にふぁんトントさんが挑戦し、そのおかげで天神森の位置はわかってしまっています。ただ、ふぁんトントさんのルートは一部道無きところを登っておりまして、万人向きでない。信仰の道ですから、一般人が登れるルートだったはずで、それを見つけるのを第2目的と予定していったのですが、第2目的の方だけ成功、主目的は惨敗という結果です。 天神森については乙田の七森の1つで、生駒民俗会発行の「生駒谷の七森信仰」に解説されています。

矢田丘陵・法隆寺 生駒市道1号線のこんな所が明治地図にある道の入口のようです。
生駒市道1号線のこんな所が明治地図にある道の入口のようです。
矢田丘陵・法隆寺 手すりもついてちゃんとした道なんですね。
手すりもついてちゃんとした道なんですね。
矢田丘陵・法隆寺 あまり人が通らないので、倒木がそのままですが、いい道です。
あまり人が通らないので、倒木がそのままですが、いい道です。
矢田丘陵・法隆寺 さて、まずは天神森入口を見つけましょう。もう少し進んだ尾根の突端が第一候補なんですが、ここも登れそうな気がする。行ってみよう。
さて、まずは天神森入口を見つけましょう。もう少し進んだ尾根の突端が第一候補なんですが、ここも登れそうな気がする。行ってみよう。
矢田丘陵・法隆寺 境界標があったりして、それらしい雰囲気ですが・・・
境界標があったりして、それらしい雰囲気ですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 どうも違うような・・・
どうも違うような・・・
矢田丘陵・法隆寺 道のようでもあるんですが、急坂すぎます。
道のようでもあるんですが、急坂すぎます。
矢田丘陵・法隆寺 境界標はありますが・・・
境界標はありますが・・・
矢田丘陵・法隆寺 南西への尾根分岐です。こちらを第一候補にしていたのですが、やはり、そのようです。降って確かめよう。しかしまずは目的地に・・・
南西への尾根分岐です。こちらを第一候補にしていたのですが、やはり、そのようです。降って確かめよう。しかしまずは目的地に・・・
矢田丘陵・法隆寺 時々倒木がありますが・・・
時々倒木がありますが・・・
矢田丘陵・法隆寺 基本的にはわかりやすい尾根道で・・・
基本的にはわかりやすい尾根道で・・・
矢田丘陵・法隆寺 ちょっと広いピークにつきました。ここだと思います。
ちょっと広いピークにつきました。ここだと思います。
矢田丘陵・法隆寺 あった、あった。これが天神様ですね。
あった、あった。これが天神様ですね。
矢田丘陵・法隆寺 天神様の証拠である梅鉢紋。
天神様の証拠である梅鉢紋。
矢田丘陵・法隆寺 先ほどの尾根分岐まで帰ってきました。
先ほどの尾根分岐まで帰ってきました。
矢田丘陵・法隆寺 わかりやすいなだらかな道です。ここが参道だったのは確かのようです。
わかりやすいなだらかな道です。ここが参道だったのは確かのようです。
矢田丘陵・法隆寺 先ほど登ってきた古道の続きにぶつかりました。入口目印にテープを巻いておこう。
先ほど登ってきた古道の続きにぶつかりました。入口目印にテープを巻いておこう。
矢田丘陵・法隆寺 この辺、尾根の先端なので、広くて道がわかりにくい。もう少し上にも巻いておこう。
この辺、尾根の先端なので、広くて道がわかりにくい。もう少し上にも巻いておこう。
矢田丘陵・法隆寺 その少し上にもおまけ。後は尾根を辿れば間違えようがありません。
その少し上にもおまけ。後は尾根を辿れば間違えようがありません。
矢田丘陵・法隆寺 先ほど横道にそれた地点まで戻って道を確認しようと思ったら、大倒木。今日は大きなノコを持ってきてないので、この左をかなり降って迂回しました。
先ほど横道にそれた地点まで戻って道を確認しようと思ったら、大倒木。今日は大きなノコを持ってきてないので、この左をかなり降って迂回しました。
矢田丘陵・法隆寺 先ほどの間違った分岐です。もう一度戻って、古道を進みましょう。また大倒木の迂回をしないといけない・・・
先ほどの間違った分岐です。もう一度戻って、古道を進みましょう。また大倒木の迂回をしないといけない・・・
矢田丘陵・法隆寺 先ほどのテープに戻ってきました。古道の続きを進みます。
先ほどのテープに戻ってきました。古道の続きを進みます。
矢田丘陵・法隆寺 感じのいい道です。
感じのいい道です。
矢田丘陵・法隆寺 ここは崩落気味で少し狭い。慎重に。
ここは崩落気味で少し狭い。慎重に。
矢田丘陵・法隆寺 この白テープ、もしかすると、分岐かも知れないと思ったのですが、どうも道に見えない。無視します。
この白テープ、もしかすると、分岐かも知れないと思ったのですが、どうも道に見えない。無視します。
矢田丘陵・法隆寺 この大倒木の先で、道がわからなくなりました。倒木手前で登る道がありました。
この大倒木の先で、道がわからなくなりました。倒木手前で登る道がありました。
矢田丘陵・法隆寺 登ると・・・道ですね。
登ると・・・道ですね。
矢田丘陵・法隆寺 遊びの森の看板です。ここは峠になっています。
遊びの森の看板です。ここは峠になっています。
矢田丘陵・法隆寺 峠=尾根の先端なので、西へ進んで、もう一度天神様を訪ねます。ところが、進もうとして足を引っかけてしまった。役に立たなくなっていますが、針金が張られています。注意しましょう。
峠=尾根の先端なので、西へ進んで、もう一度天神様を訪ねます。ところが、進もうとして足を引っかけてしまった。役に立たなくなっていますが、針金が張られています。注意しましょう。
矢田丘陵・法隆寺 この金網に沿って進みます。
この金網に沿って進みます。
矢田丘陵・法隆寺 簡単にたどり着きました。こちらの方が距離は近いですね。
簡単にたどり着きました。こちらの方が距離は近いですね。
矢田丘陵・法隆寺 また戻ってきて、古道の探索に入ります。この後の尾根を進むと思うんですが・・・
また戻ってきて、古道の探索に入ります。この後の尾根を進むと思うんですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 境界標がある。らしい雰囲気です。
境界標がある。らしい雰囲気です。
矢田丘陵・法隆寺 しかしこんな所・・・
しかしこんな所・・・
矢田丘陵・法隆寺 もうダメ!あきらめて引き返します。ちゃんとした道を通って回り込めるはずです。
もうダメ!あきらめて引き返します。ちゃんとした道を通って回り込めるはずです。
矢田丘陵・法隆寺 ちゃんとした道に出てきました。ここは東明寺道と、磨崖道標の所で分岐している道のはずです。
ちゃんとした道に出てきました。ここは東明寺道と、磨崖道標の所で分岐している道のはずです。
矢田丘陵・法隆寺 磨崖道標の所まで戻って確認しました。間違いありません。進めば関電巡視路に行くはずです。
磨崖道標の所まで戻って確認しました。間違いありません。進めば関電巡視路に行くはずです。
矢田丘陵・法隆寺 戻ってきて、先ほどの道との分岐を見ていますが、わかりにくいですね。
戻ってきて、先ほどの道との分岐を見ていますが、わかりにくいですね。
矢田丘陵・法隆寺 これが目印です。ここでヤブの方に右折すると、天神森への道です。先へ進みましょう。
これが目印です。ここでヤブの方に右折すると、天神森への道です。先へ進みましょう。
矢田丘陵・法隆寺 ここは分岐なのですが、巡視路を進みます。
ここは分岐なのですが、巡視路を進みます。
矢田丘陵・法隆寺 ヤブになって道がわかりにくかったりしますが・・・
ヤブになって道がわかりにくかったりしますが・・・
矢田丘陵・法隆寺 基本的にはちゃんとした道です。
基本的にはちゃんとした道です。
矢田丘陵・法隆寺 11番鉄塔に着きました。
11番鉄塔に着きました。
矢田丘陵・法隆寺 ところがその先は道がありません。この鉄塔、行き止まりです。
ところがその先は道がありません。この鉄塔、行き止まりです。
矢田丘陵・法隆寺 少し戻ってここから尾根をたどれそうです。
少し戻ってここから尾根をたどれそうです。
矢田丘陵・法隆寺 しかしこんな所・・・
しかしこんな所・・・
矢田丘陵・法隆寺 もう限界、引き返します。
もう限界、引き返します。
矢田丘陵・法隆寺 途中で尾根を下れそうなので、偵察してみました。赤テープもあります。こんな急斜面を降るの?古道ではないと思いますが、だまされて降って見よう。
途中で尾根を下れそうなので、偵察してみました。赤テープもあります。こんな急斜面を降るの?古道ではないと思いますが、だまされて降って見よう。
矢田丘陵・法隆寺 降ってくると平坦なところです。しかし、地図を見てもこの付近に道はないよ。人間界にはどうやってたどり着くの?
降ってくると平坦なところです。しかし、地図を見てもこの付近に道はないよ。人間界にはどうやってたどり着くの?
矢田丘陵・法隆寺 こんな物がありますから、人間界のような気がするのですが・・・
こんな物がありますから、人間界のような気がするのですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 こんなのもある。
こんなのもある。
矢田丘陵・法隆寺 これ何でしょう?まあ、人間界の物質でしょう・・・しかし、どこにも出口がない。
これ何でしょう?まあ、人間界の物質でしょう・・・しかし、どこにも出口がない。
矢田丘陵・法隆寺 周りを見渡しても道らしいところがありません。この空間はどこに出口があるのでしょう。もとは下の方から道が通じていたんでしょうね。全くわかりません。あきらめて急斜面を登り返します。
周りを見渡しても道らしいところがありません。この空間はどこに出口があるのでしょう。もとは下の方から道が通じていたんでしょうね。全くわかりません。あきらめて急斜面を登り返します。
矢田丘陵・法隆寺 戻ってきました。ここも降れそうなので降って見ます。
戻ってきました。ここも降れそうなので降って見ます。
矢田丘陵・法隆寺 この先は急坂です。先ほどと同じく降れないことはないのですが同じく下に道がありそうでない。引き返します。
この先は急坂です。先ほどと同じく降れないことはないのですが同じく下に道がありそうでない。引き返します。
矢田丘陵・法隆寺 戻ってきて西への尾根です。こちらの尾根は地図を見ると来た道へ出られるとわかっていますので降ります。
戻ってきて西への尾根です。こちらの尾根は地図を見ると来た道へ出られるとわかっていますので降ります。
矢田丘陵・法隆寺 ここで、行き止まりを選んでしまったのですね。行き止まりではないかも知れませんがとにかく通れませんでした。
ここで、行き止まりを選んでしまったのですね。行き止まりではないかも知れませんがとにかく通れませんでした。
矢田丘陵・法隆寺 こちらはいい道です。気持ちよく進みます。
こちらはいい道です。気持ちよく進みます。
矢田丘陵・法隆寺 溜池のそばに出ました。写真ではわかりませんが、対岸に「火の用心」が見えています。池の向こうへ回り込むのか。
溜池のそばに出ました。写真ではわかりませんが、対岸に「火の用心」が見えています。池の向こうへ回り込むのか。
矢田丘陵・法隆寺 ここには自動車が入れます。これは釣り人の車のようです。関電道はその先ですが・・・
ここには自動車が入れます。これは釣り人の車のようです。関電道はその先ですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 こりゃ通れません。
こりゃ通れません。
矢田丘陵・法隆寺 池の畔を回り込めないか。道はあります。釣り人が使っています。
池の畔を回り込めないか。道はあります。釣り人が使っています。
矢田丘陵・法隆寺 この上ですが、こんな所登れないよ。
この上ですが、こんな所登れないよ。
矢田丘陵・法隆寺 ぐるりと回って、南から回り込むことにしました。ここに鍵がかかってなければ、すぐたどり着けたのですが・・・
ぐるりと回って、南から回り込むことにしました。ここに鍵がかかってなければ、すぐたどり着けたのですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 いけますね。
いけますね。
矢田丘陵・法隆寺 しかし途中は大変なヤブでした。痛い!と思ったらタラじゃないか。芽が出ていたら食べて復讐できたのに・・・
しかし途中は大変なヤブでした。痛い!と思ったらタラじゃないか。芽が出ていたら食べて復讐できたのに・・・
矢田丘陵・法隆寺 ヤブを突破してやっと関電道。
ヤブを突破してやっと関電道。
矢田丘陵・法隆寺 矢田寺参詣道に出てきました。
矢田寺参詣道に出てきました。
矢田丘陵・法隆寺 すぐそばにはマブリョの地蔵様。稜線に登るか、降るか?買い物のため、降ることにしました。
すぐそばにはマブリョの地蔵様。稜線に登るか、降るか?買い物のため、降ることにしました。
矢田丘陵・法隆寺 分岐の矢田寺道標、二十六丁石を兼ねています。
分岐の矢田寺道標、二十六丁石を兼ねています。
矢田丘陵・法隆寺 そのそばにはお地蔵様。
そのそばにはお地蔵様。
矢田丘陵・法隆寺 しばらく降ると、二十の下が見えない丁石、先ほどの丁石と100mほどなので、二十七丁と考えられています。真相はわかりません。
しばらく降ると、二十の下が見えない丁石、先ほどの丁石と100mほどなので、二十七丁と考えられています。真相はわかりません。
矢田丘陵・法隆寺 市道1号線をまたぐ橋です。この下へ降りて、来た道を帰ります。
市道1号線をまたぐ橋です。この下へ降りて、来た道を帰ります。
矢田丘陵・法隆寺 朝登った古道への入口、今日は惨敗でした。ログはここまで。
朝登った古道への入口、今日は惨敗でした。ログはここまで。

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