2014/10/26雄鉾岳

2014.10.26(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:58

距離

8.4km

のぼり

1072m

くだり

1070m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 58
休憩時間
9
距離
8.4 km
のぼり / くだり
1072 / 1070 m
2 39
4 4

活動詳細

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大平山、遊楽部岳につづき、またしてもマニアックな山に行って来ました。 YAMAPの地図に登山道が記されていないのには訳があったんです❢ と・に・か・く、凄いというか酷いというか、これを「登山道」と呼ぶなら、定山渓小天狗の階段は「エスカレーター」に見えるほどです(笑)これはもはや『登山』ではなく『探検』だ⁉ 登山口から頂上まで距離4.05km標高差729m標準時間3時間30分(距離は八雲ワンゲル、ほかは道新による)のうち、前半の2時間30分は巨石ゴロゴロの河原歩きか大小30回以上の渡渉です。この渡渉は水量が多くて限りなくドボンの危険性大です。本日は4回目で早々にドボンでした💦が一度落ちれば怖くない!むしろ下手に抵抗し転倒してカメラがお釈迦👼になるより素直に落ちた方がマシかな? 後半の1時間は水から離れますが、頂上を見上げながらの『落石注意トラバース』と800m地点から約70mの『地獄のルンゼ』が待ってます。どこかの山に”ロープに頼るな”なんて表示がありましたが、このルンゼはロープを信頼してシガミ付かなければ登れません。まるで消防のレスキュー訓練ばりの急登直登です。腕力がものを言う💪 ルンゼを登り切ると「海見平」と呼ばれる平らな尾根道に出ます。ここを無意根の頂上尾根のようにしばらく歩いて頂上に到着。頂上は刈払われた場所に三角点があるだけでしたが晴れていれば見晴らしは良いはず👊 晴れで気温も上がる予報だったのに、最初から風がゴーゴーと吹き荒れ標高800m以上は雲の中だった。 【本日の教訓】 「渡渉は、抗うより素直に落ちろ」💦 「秋の予報は、頼りにならず」☀☔ §行程表(登り3:30下り3:10) 登山口06:50⇒07:50雄鉾沢出合⇒08:34カナケ沢出合⇒09:00水場⇒10:20雄鉾岳10:30⇒13:40登山口 🗻山の印象 壁下あたりには、岩壁を舐めるような水流がありました。岩壁を大きくトラバースするものの結局最後は絶壁を70m以上よじ登りって平らな頂上に到達します。この山は、ギアナ高地のテーブルマウンテン(⇐行ったことないけど)のような山容でした。 ★コースは前半滑落、中盤ドボン、後半転落の危険あり⚠まともな登山道ではない。 ★沢歩きや渡渉が多いので大雨の後や融雪時期の登山は危険だと思う⚠ ★巨石が多くステップ幅を大きくとらなければならず足腰に負担あり。両足すねが攣りました⚠ ★ルンゼは定山渓天狗岳の比ではない。滑りやすく転落の危険性あり⚠ ★渡渉が多く迷いやすい箇所多数。ピンクのテープを見逃さないように⚠軌跡データの下山後半の乱れは迷った証です(笑) ★初級レベルではない。⇐間違いない☝ ☆登山口近くの八雲温泉おぼこ荘の露天風呂は良かったですよ♨500円 ※黒星多くてでご免なさい🙇 ※でもハードな”探検”を達成できて少し自信になりました。天気が良い日にリベンジしたと思いますが、夏は虫が多そう。

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