ニケンギョ池横断成功 ムク谷探索敗退

2019.03.20(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 52
休憩時間
0
距離
6.7 km
のぼり / くだり
404 / 371 m
2 7
1 36

活動詳細

すべて見る

前回に引き続き、乙田のムク谷を探索に出かけました。前回は天神山北面を攻めて成果が無かったので、今回は南面を攻めてみました。なにぶんに、遺跡などはなくなっている様子なので、手がかりは町営簡易水道の貯水施設のみ。その痕跡を見つけてその上の天神山斜面でそれらしいところを決定しようという企みです。 結果はというと、ありそうな谷を探したのですが、それらしい痕跡は見つからず、ムク谷探索は完全に暗礁に乗り上げました。天神山の周囲全てを回って成果無しなので、犬も歩けば棒にあたる式のムク谷探索はとりあえず中断して、文献あさりに移ることにしました。しばらくムク谷レポはお休みです。 そのまま引き上げるとまたがっかりレポに終わるので、前回北からたどり着いて南への通過は無理だと判断したニケンギョ池に南からたどり着いてみました。そして、北岸への横断に成功したのです。どのようにして横断したかは以下のレポをご覧ください。

矢田丘陵・法隆寺 今日は天神山の南から乙田川沿いに探索します。この下の谷が乙田川です。ただし下流方面を見ています。探索は上流。
今日は天神山の南から乙田川沿いに探索します。この下の谷が乙田川です。ただし下流方面を見ています。探索は上流。
矢田丘陵・法隆寺 橋から谷へ降る適当な道がありません。矢田道の陸橋まで上がります。
橋から谷へ降る適当な道がありません。矢田道の陸橋まで上がります。
矢田丘陵・法隆寺 陸橋を渡らず、乙田方面に少し降ります。
陸橋を渡らず、乙田方面に少し降ります。
矢田丘陵・法隆寺 降ると乙田川、上流へ向かいます。
降ると乙田川、上流へ向かいます。
矢田丘陵・法隆寺 先ほど写真を撮った橋の下をくぐります。
先ほど写真を撮った橋の下をくぐります。
矢田丘陵・法隆寺 橋の南東角から降れたようですね。しかし、ろくでもない道なのでやめといて正解のようです。
橋の南東角から降れたようですね。しかし、ろくでもない道なのでやめといて正解のようです。
矢田丘陵・法隆寺 北を見ながら入れそうな谷を探しながら進みます。こりゃ違いますね。
北を見ながら入れそうな谷を探しながら進みます。こりゃ違いますね。
矢田丘陵・法隆寺 ここも入れませんね。
ここも入れませんね。
矢田丘陵・法隆寺 事前に一番の候補としていた谷です。しかし、道が無い。
事前に一番の候補としていた谷です。しかし、道が無い。
矢田丘陵・法隆寺 少し先で道がありました。しかし谷へいけるの?まあ進んでみます。
少し先で道がありました。しかし谷へいけるの?まあ進んでみます。
矢田丘陵・法隆寺 おっ、分岐が谷の方に向かっている。行ってみよう。
おっ、分岐が谷の方に向かっている。行ってみよう。
矢田丘陵・法隆寺 谷の南に出ました。さらに進みます。
谷の南に出ました。さらに進みます。
矢田丘陵・法隆寺 ちょっと平らなところです。しかし、簡易水道施設の痕跡なんてものはない。
ちょっと平らなところです。しかし、簡易水道施設の痕跡なんてものはない。
矢田丘陵・法隆寺 もう進めません。
もう進めません。
矢田丘陵・法隆寺 もどって、先ほどの分岐を東に進みます。
もどって、先ほどの分岐を東に進みます。
矢田丘陵・法隆寺 いい雰囲気の山林です。しかし、ムク谷であるはずはない。
いい雰囲気の山林です。しかし、ムク谷であるはずはない。
矢田丘陵・法隆寺 下に舗装路が見えています。脱出します。
下に舗装路が見えています。脱出します。
矢田丘陵・法隆寺 道ばたの建物、水道設備のようではありません。まあ、奥へ行ってみよう。ただ、この奥は天神山斜面と言い難いのですが・・・
道ばたの建物、水道設備のようではありません。まあ、奥へ行ってみよう。ただ、この奥は天神山斜面と言い難いのですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 シイタケ材倍をしていたり・・・
シイタケ材倍をしていたり・・・
矢田丘陵・法隆寺 ネギ畑があったり、完全な人里です。こんな所がモリさんのはずがない。
ネギ畑があったり、完全な人里です。こんな所がモリさんのはずがない。
矢田丘陵・法隆寺 北の方へいける道があったので進んでみますが・・・
北の方へいける道があったので進んでみますが・・・
矢田丘陵・法隆寺 ここでおしまい。引き返します。
ここでおしまい。引き返します。
矢田丘陵・法隆寺 先ほど北から見ていたネギ畑付近の作業小屋です。これはウメじゃない。サクラがもう咲いています。
先ほど北から見ていたネギ畑付近の作業小屋です。これはウメじゃない。サクラがもう咲いています。
矢田丘陵・法隆寺 早いですね。何桜でしょうか。
早いですね。何桜でしょうか。
矢田丘陵・法隆寺 先日迂回に苦労した池に着きました。今日は釣り人はいません。東明寺道の方へ向かいます。
先日迂回に苦労した池に着きました。今日は釣り人はいません。東明寺道の方へ向かいます。
矢田丘陵・法隆寺 ここでちょっと西へ向かってみましたが、行き止まりですね。
ここでちょっと西へ向かってみましたが、行き止まりですね。
矢田丘陵・法隆寺 探索しているのはこの下の谷ですが、降れそうな所がありません。
探索しているのはこの下の谷ですが、降れそうな所がありません。
矢田丘陵・法隆寺 天神山の南を巻く道の分岐までやってきました。
天神山の南を巻く道の分岐までやってきました。
矢田丘陵・法隆寺 ここで西へ進めば天神山山頂ですが、直進して古道を進みます。
ここで西へ進めば天神山山頂ですが、直進して古道を進みます。
矢田丘陵・法隆寺 この白テープを前回は無視したのですが、探索している谷はこの下です。降って見ます。
この白テープを前回は無視したのですが、探索している谷はこの下です。降って見ます。
矢田丘陵・法隆寺 谷の源頭付近まで降ってきました。もう少し下ってみよう。
谷の源頭付近まで降ってきました。もう少し下ってみよう。
矢田丘陵・法隆寺 もう限界です。引き返します。
もう限界です。引き返します。
矢田丘陵・法隆寺 この辺は平地です。もしかしたらこの辺かも知れないんですが、根拠がない。
この辺は平地です。もしかしたらこの辺かも知れないんですが、根拠がない。
矢田丘陵・法隆寺 この木は怪しいんです。クロガネモチですが、フクラともいいます。ご神木はフクラの木と書いてある。しかしクロガネモチはほかにもあるだろうし・・・形が変なところも怪しい理由のひとつですが・・・まあわかりません。
この木は怪しいんです。クロガネモチですが、フクラともいいます。ご神木はフクラの木と書いてある。しかしクロガネモチはほかにもあるだろうし・・・形が変なところも怪しい理由のひとつですが・・・まあわかりません。
矢田丘陵・法隆寺 そばにあるビール瓶はお供えの痕跡にも思えるし・・・まあ、候補地ではあります。登り直して帰ることにします。
そばにあるビール瓶はお供えの痕跡にも思えるし・・・まあ、候補地ではあります。登り直して帰ることにします。
矢田丘陵・法隆寺 元の古道に帰ってきました。
元の古道に帰ってきました。
矢田丘陵・法隆寺 私が付けた天神様への目印、今日は行きません。
私が付けた天神様への目印、今日は行きません。
矢田丘陵・法隆寺 おや、すぐ隣のこのテープは?
おや、すぐ隣のこのテープは?
矢田丘陵・法隆寺 まさかこの下の谷ということはないですよねえ。降る道もないし・・・
まさかこの下の谷ということはないですよねえ。降る道もないし・・・
矢田丘陵・法隆寺 このまま帰るのも面白くない。ニケンギョ池南ルートを探索してみよう。
このまま帰るのも面白くない。ニケンギョ池南ルートを探索してみよう。
矢田丘陵・法隆寺 竹やぶがうっとうしいですが、何とか突破します。
竹やぶがうっとうしいですが、何とか突破します。
矢田丘陵・法隆寺 竹やぶを過ぎました。もうこっちのもんだ。
竹やぶを過ぎました。もうこっちのもんだ。
矢田丘陵・法隆寺 ニケンギョ池到着です。南岸には緩い斜面がありますね。池底まで降れそうだ。降ります。
ニケンギョ池到着です。南岸には緩い斜面がありますね。池底まで降れそうだ。降ります。
矢田丘陵・法隆寺 これがニケンギョ池底です。真ん中に水路が一本。回りは乾いた気持ちのいい平地です。北岸の斜面下まで行けてしまいます。それならば・・・
これがニケンギョ池底です。真ん中に水路が一本。回りは乾いた気持ちのいい平地です。北岸の斜面下まで行けてしまいます。それならば・・・
矢田丘陵・法隆寺 降りは難しくても、登りは何とかなるものです。見渡すと、ここなら登れるやんけ。
降りは難しくても、登りは何とかなるものです。見渡すと、ここなら登れるやんけ。
矢田丘陵・法隆寺 それほど苦労せずよじ登ると、先日確認した道に出ました。横断成功。ただし、北から急斜面を降るのは避けた方が安全です。降りやすいところを見つけるのが難しい。池底からなら登りやすいところが簡単に見つかります。
それほど苦労せずよじ登ると、先日確認した道に出ました。横断成功。ただし、北から急斜面を降るのは避けた方が安全です。降りやすいところを見つけるのが難しい。池底からなら登りやすいところが簡単に見つかります。
矢田丘陵・法隆寺 北から見る堰堤はこんな状態、とても通れません。
北から見る堰堤はこんな状態、とても通れません。
矢田丘陵・法隆寺 無事に東明寺道に出てきました。
無事に東明寺道に出てきました。
矢田丘陵・法隆寺 市道1号線までもどってきました。今日もムク谷は敗北、しかし、別の成果があがりました。
市道1号線までもどってきました。今日もムク谷は敗北、しかし、別の成果があがりました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。