活動データ
タイム
04:11
距離
6.2km
のぼり
353m
くだり
322m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前回レポでムク谷探索はしばらくお休みと書いていたのですが、もう出かけてきました。朝令暮改のMさんです。文献あさりに移ると書いておきましたが、その文献としてもっとも信頼できるのが生駒民俗会の「生駒谷の七森信仰」です。最初からこちらをきちんと読み直していけば良かったのですが、私の蔵書にない。(再版されておりますが買っていません。今木先生ごめんなさい。)図書館に行って読み直してみますと、ムク谷の位置が書いてありました。何のことはない、前回の写真39で「まさかこの下の谷ということはないですよねえ」と書いた下の谷であり、ということは写真7で「こりゃ違いますね」と書いた地点の後の谷だということが判明しました。この谷だけ探索しなかったわけです。ナンタルチア!・・・ムク谷がわかったからには行くしかない。しかし今木先生の記述ではニケンギョ池との分岐を過ぎて、「ムク谷を右に見ながら東へ登り、道から下草をかき分けながら南へ下ると、谷の一番奥まった地点にでます。フクラの木が一本立っていて、その根本に瓦で作られた小祠が祀られています。」としか書いていない。天神山への道のどの辺から降るの?フクラ(クロガネモチ)の木の根本と書いてありますが、何本もあるだろうし・・・「谷の一番奥まった地点」という表現と瓦製の祠の残骸だけが頼りです。とにかく出かけては見たのですが・・・
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