活動データ
タイム
08:20
距離
10.0km
のぼり
1056m
くだり
1058m
活動詳細
すべて見る四月の終わりに行く予定だったこのルート。今回、ようやく行って来ました。前回下見でノタノホリから、堂満東稜線南側の深谷まではチェック済みだったので、実際はそこからのスタートでしょうかね。 深谷(ノタノホリ~南比良峠) 今回初めて通るルートです。ノタノホリから下り、沢との出会いからしばらくはアスファルトの道が淡々と続く。少し気の緩む所ですが、程なく未舗装路(と言うか道が無くなる)に。マーカーが頼りに。 不明瞭な道を沢沿いに進んでいくと崩壊した山小屋が。ここから先がこのルートの本領が・・・小屋を通過した後は、倒木の影響で道がほぼ分からなくなる。何とか木の赤テープを見つけて進んでいくと、目の前に壁のような急登が始まる。ここからしばらくはロープを頼りに登って行くが、足場が軟いのと、滑りやすい、手掛かりの木の根や石が頼りないので、神経を使う・・・これが、崩落小屋と南比良峠の中間地点まで延々と続く。中盤を過ぎた頃からこれが、ようやく終わると今度は中途半端な登りが始まる。今回、私の心がここで折れてしまいました・・・この後、大橋から小川新道を登る予定でしたが私のワガママでキャンセルさせて頂く事に・・・ 南比良峠~大橋 南比良峠までの(心が折れるほどの)道のりがあったためか、ここは非常にご機嫌に通過したけど、冷静に考えると、決して足場は言い訳では無く所々ゴロゴロとした岩が多かったり、崩落しそうな所を通過したりと、密かに気の抜けない道が続く。それでも沢が大きくなってくる辺り(水晶小屋を過ぎた辺り)からは木漏れ日と川のせせらぎのお陰で癒されました。なのでか分かりませんが、うちの奥方からの提案で昼食を取る事に。ここで、大分折れた心が修復されましたが、今回は大橋から先は行かずに金糞峠へ引き返して来ました。 ただ、折角ここまで来たので、先日(逆ルートで)下りて来た小川新道の取り付きのチェックをして来ました。この取り付きは、先日下りて来たルートと違う所にあり(と言うか前日は恐らく何処かでルートをそれてしまって、別の所から下りて来てしまった)、去年の夏に一度チャレンジした取り付き部分の確認です。 大橋~金糞峠~正面谷 ここは良く通っているルートなので、今さら書くのは控えますが、前回通った時に流されていた丸太橋がキレイに直されていました。こう言った事をして頂いているお陰で我々は安心してこんなに山深い所まで行く事が出来るんだと、改めて感謝しました。レスキュー比良の方、ホンマに有難うございます!!! いつもは、あまり経験する事が無かったのですが、深谷の上りで何故か完全に心が折れてしまい、その後行けそうな気がしたんですが、わがままを言ってエスケープルート(奥ノ深谷~金糞峠)から下りて来ました。そう言う意味で奥方には申し訳ないと反省しております・・・次回行く時までに体調を整えて、再度挑まねば!!と心に誓いました。。。。 AM 6:57 大山口下駐車場 7:57 ノタノホリ 8:18 深谷出合 10:53 南比良峠 11:32 水晶小屋付近(昼食) PM 12:08 出発(小川新道等下見) 13:30 金糞峠 15:57 下山
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