活動データ
タイム
01:04
距離
1.5km
のぼり
164m
くだり
57m
活動詳細
すべて見る鐘崎山(かねつきやま)から下ノ城址(しものじょうあと)を経て。 鐘撞山の急坂を歩いたあとだからかもしれないが、鐘撞山山頂から高祖山までの道は天国のような道に思えた。 いや、大げさかもしれないが、高祖山から鐘撞山までも、鐘撞山から高祖山までのどちらを歩いても至福の道だと俺は言い切る! さて、そんな至福の時間を過ごしていたら、下ノ城址についた。 テーブルや椅子があって、広いくつろげる場所になっていた。 高祖山方面から背の低い年輩の男性が歩いてこられた。 あいさつをかわすと、リュックから西日本新聞のコピーやカラーコピーの「広報いとしま」を出され、俺にあげると言われた。 昭和3年1月生まれの古川靖(ふるかわやすし)さんという方だった。88才。すごい! 小股でゆっくり歩く 時間を計らない 山自慢をしない という三点を教えられた。 下ノ城址で、古川さんと30分くらい話していたかもしれない。 俺が、古川さんの名前を間違うので、その度に言い直されていた。(笑) 「古村さんはどちらに帰られるんですか?」 「古川です」 「中川さんはいつもひとりで歩かれてるんですか?」 「古川です」 「古本さんは、地下足袋で歩くんですか?」 「古川です」 みなさん、人の名前はできるだけ一度でおぼえるようにしたいものてます。 古川さん、貴重なご指導、ありがとうございます。 新聞記事も「広報いとしま」もしっかり読まさせていただきました。 173山目。
動画
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