恵那山山頂小屋に泊まってみた 1日目

2016.05.21(土) 日帰り

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活動データ

タイム

05:06

距離

8.2km

のぼり

1322m

くだり

320m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
1 時間 46
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1322 / 320 m
1 20
57

活動詳細

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日帰りで登る度に気になっていた恵那山山頂小屋に泊まり、ご来光をと計画。せっかくなら初めてのルートで登りました。計画時には前宮ルートと黒井沢ルートの周回を考えましたが、前宮ルートが通行止めの為、黒井沢ルートの往復にしました。泊まりということでゆっくりスタート・ゆっくりペースです。娘のお古のザック55ℓにいろいろと詰め込み13キロに水4.5ℓと重量に挑戦しながらの山行としました。はじめて使用するザックで肩・腰位置の調整を繰り返し歩き少々へたりました。フレームの調整が必要でした。前置きはさておき、ルートは最初沢沿いです。本流沿いは水音が大きく熊鈴の効き目が不安なくらい。沢筋に入るとせせらぎの音なか鳥の声を聞きながら・・・お猿さんの声も聞こえると思っていると目の前を横切っていきました。行く手を見ると振り返って警戒してます。沢筋の途中の古い小屋前で一休み。二人組が抜いていきます。ルート半ばほどで野熊の池小屋に着きます。木立の中で新しいきれいな小屋です。ここでランチ。少し行くと野熊の池のほとりに、ベンチもありランチはここのほうが雰囲気も良かったかな。さあ、ここから尾根への登りです。尾根に出ると振り返って大川入山が目の前に。去年の阿智セブンを思い出す。南アルプスは聖岳・光岳などが霞んでます。一度鞍部に下り登り返して徐々に高度を稼ぎ、標高は2000m近くになりますが、山頂の下を巻くようにしばらく行くと水場です。この時期は雪解けのおかげで豊富な水量です。頭から水をかぶってへたりに気合をいれて石と根っこの間を登り前方にトイレが見えてきます。5月中は水洗の使用は不可です。山頂小屋に到着、先客の皆さんに挨拶、後からの人も含めて6人が泊まりです。百名山達成済のベテランさんや挑戦中の東北の方、星の撮影を目的の方など皆さんアルプスの話題が豊富で参考になりました。星は残念ながら満月で降るようなとまではなりませんでした。裏の岩上からの昼神温泉などの夜景が楽しめました。続きは翌日の日記です。

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