三嶺〜剣山トレイルラン

2016.05.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 30
休憩時間
41
距離
30.4 km
のぼり / くだり
2481 / 2493 m

活動詳細

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金曜が四国で仕事だったので、そのまま帰神せず、土曜日に三嶺〜剣山縦走トレランを決行。前夜はお風呂に入りたかったので、登山口近くの「いやしの温泉郷」にテント泊。早朝4時に三嶺登山口になる名頃の駐車場に移動。まだ薄暗い中、単独のトレイルランナーがすでに出発しようとしていた。ちょっと声をかけたら、剣山まで10時間ほどで往復してくると聞いて、びっくり。往復の距離となると、マラソンとほぼ同じぐらいになるのではないかと思う。 私は、剣山まで登山+トレランスタイルで縦走、見ノ越からバスもしくはランで名頃の登山口まで戻る計画だ。剣山までは約20㎞ちょっと超える程度だから、無理のない距離だ。今回はスポーツドリンク1.5ℓ、1時間ごとに摂取できるようにパワージェルを予備含めて10個持参した。 登山口で見かけたのは、猛者のトレイルランナーのお一人だけだった。登山口を5時過ぎに出発し、2時間ほどで三嶺に登頂。今回は、ポールを利用したので、脚の負担がなく、登りもあまり疲れなかった。天気は快晴で、微風。剣山は朝靄にうっすら見えている。 三嶺から先は、山頂から急降下になるが、その後は高ノ瀬までは、下り登りがあるもの、それほどの高低はない。縦走路は見失なうことはないが、草や笹で足元が見えにくいので、小走りで進む感じだ。 前半は、パワージェルとポールのおかげで、さほど体力の疲れもなく、まわりの景色を楽しみながら進む。 次郎笈の登りで少し疲れが出てきたが、頂上からの眺望の素晴らしさに疲れが飛ぶ。剣山には12時頃到着。下山予定は、見の越15時10分発のバス便まで時間があり、脚の疲れもない感じなので、見の越から登山口まで、車道を約10キロほど走ることにする。5㎞ほど走ったあたりで、足の爪あたりに痛みがでてきた。つま先部分なので、無理をせず歩きに変える。やはり後で足をチェックしたら、人指しの爪が圧迫を受けて変色していた。 最後の車道ランはさすがに疲れがどっとでてきたので、昨日と同じく、いやしの温泉郷に寄ってから帰神となる。

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