磐梯山山開き(うつくしま百名山)

2016.05.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 10
休憩時間
33
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1137 / 1153 m
3 22
4
23

活動詳細

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5/22(日)磐梯山の山開きに参加してきました。 当日4時起き、猪苗代スキー場駐車場6時到着とかなり気合いを入れての参加です。 ※今回もGPS精度悪し、下山ルート最後は山頂から八方台登山口へ降りましたのでアテにしないで下さい。 7時に式が始まり7時30分スタート。 ペナントとピンク色のタオルを頂きました(タオルは表の方だけで配られていた様子) 友人も来ていたので表磐梯の方から2人で登り始めました。 さていつもの日帰りだと30Lのザックなんですが今日は60Lテン泊用のザック。 これは歩荷トレとかではなく30Lではあるものが入らない為です。 磐梯山は6つの登山口があり、人気は八方台登山口(一番楽に登れるから)。 猪苗代スキー場から登るこちらの登山口は一番最初がけっこうきつい。 スキー場のゲレンデを登っていかなきゃならないから。 ザックも日帰りにしては重いし滝汗でじっくり登ります。 いやぁ〜このゲレンデ登るまで1時間かかった。 ここを登りきると割と楽になります。 このルートでは山頂から見て南東の赤埴山(あかはにやま)からぐるっと回って山頂を目指すことになります。 今回はグダグダで疲れ果ててるオイラに合わせてもらい赤埴山は登らず、迂回ルートにしてもらいました。 ほんと滝汗、日帰りなのにザック重いし友人にあんなこと気軽に言うもんじゃなかった……。 ※詳細は後ほど タテヤマリンドウ、ミズバショウ、山桜、ミヤマキンバイなんかが咲いてました。まだバンダイクワガタ(磐梯山固有種)の咲く季節ではない。 下から見る磐梯山かっこいいなぁと思いながら沼ノ平を過ぎ、渋谷登山口との合流点。 文章にすると普通にここまで来てると思われますが、途中何度も休憩を取りながら歩いています。 裏磐梯ルートと合流すると弘法清水小屋へと向かいます。 岩場の急登直下の清水が大変冷たくて美味しい。 弘法清水小屋に到着。 足を軽く捻挫している友人は山頂を目指さずここが今日の山頂。 しばらくはいるけど下山始めているかもしれないとの事。 ひとり声援を受けながら山頂を目指す事に。オイラももう心折れてたからここが山頂でも良かったのだが(苦笑) 磐梯山、この弘法清水の場所からが一番つらい。 岩場の急登、行けども行けども到着しない山頂。 特に山開きの日は道幅が狭い為に渋滞地獄。 一歩一歩、大汗流しながら山頂目指します、あの場所でみんなが待ってる。 ようやく、ようやくね山頂に到着〜〜うへぇ〜しんどかった。 磐梯山標高標識の裏にあるひらけたスペースで友人達を探す…いた! 「遅くなったぁ〜」標準コースタイム3時間30分のところ4時間30分。1時間オーバーです。 ここで待っていた友人達はFaceBookの「福島の山を歩きたい」グループに所属しているメンバー、いつもの顔ぶれやお初の顔ぶれにお会いしました。 友人達は1時間前に到着していたらしく先にお昼はじめてました。 厚焼き卵焼いたり、シュウマイとかフライパンで蒸したりしてた。 さて今日60Lのザックだった理由は…みんなに振る舞う本格インドカレーを担いで来たから(笑) 2日かけてスパイスで仕上げて来たカレー、家の鍋とおたま、使い捨て皿とスプーン、バゲット。 30Lのザックには入りきれない。 さてさてカレーを暖めなおして少ないですが10人前ぐらい振る舞いました。 喜んで頂き、こちらも重いザックを担いで来た冥利に尽きます(笑) みんなで写真を撮ったりして弘法清水へ戻ります、もしかすると残して来た友人がまだいるかも? …いない。 「最後に車で猪苗代スキー場の駐車場まで送って行くから一緒に八方台へ降りないか?」とのご提案を受け八方台登山口へと下ります。 ※GPSがまったく効いてなくてルートなしになってます、山頂からは八方台登山口へ下りました。 途中、裏磐梯ルートから登って来た登山者が間違えて櫛ヶ峰を途中まで登ってしまい降りられないからレスキューしてくれということで県警の方々が登ったり、ヘリが出動したり(結局ヘリ救助はしなかった)ハラハラな時間がありました。 お花畑をすぎて下ります、八方台ルートは危険箇所もほぼなく、急斜面もなく実に歩くのが楽。 今日のオイラの残り体力だとこっちルート歩いて正解かも。 中ノ湯跡に近づくと強い硫黄の臭いがしてきます、ここは長居は無用ガスで死んでしまうかもしれません。 あとはゆっくり下山して今日の磐梯山山開きは終了。 またいつか一緒に歩こうのお決まりグーパンをして開催。 車で猪苗代スキー場駐車場まで送って頂き、若松へ帰ります。 いつもの駅裏の富士の湯で汗を流して本日の登山終了。 最高の天気で最高の仲間と山登りできた一日でした。 またどこかで!

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