活動データ
タイム
03:53
距離
9.6km
のぼり
817m
くだり
818m
活動詳細
すべて見るあまり時間がないので、近場の泉ヶ岳、の裏側をせめてみました。泉ヶ岳の道路側まで満車の駐車場を通り過ぎ、スプリングバレーの奥の升沢までの林道を桑沼まで行って、そこから大倉山・氾濫源、時間があれば北泉ヶ岳の予定でスタート。桑沼からの稜線までの登りはかなりの急登です。行きのコースは途中登山道の欠損箇所があり、基本的には通行止めとなっております。自己責任で通行下さい。 一気に高度が上がって、眼下に桑沼が小さく見えます。途中、ヘリコプターが泉ヶ岳周辺を回りながら熊に注意してくださいと、注意喚起のアナウンスを繰り返します。もともと熊の多い山域だし、近頃の目撃情報も多く警戒はしていたのですが、案の定、急登中に登山道に糞があり警戒心が上昇、稜線はに出て、大倉山方向へ歩くと、またもや糞が…、そして、人の背丈ほどの笹藪からはガサガサっと動く何者かの気配が…(^_^;)、ヤバい、と踵を返し、まずは北泉ヶ岳に行くことに。 いつもながら、山頂は地味…。おにぎり一つ食べて、まずは大倉山へ向かいます。警戒しながら、ホーッホーッと声も出しながら歩きます。すると、おじさんが二人、登山道にいて、「あー、良かった、人だぁ」と話しかけてきます。どうやら、遠くから聞こえるホーッホーッという私の声がが怖かったらしい。ごめんなさい、と謝罪して、熊情報を共有すると、そのおじさんたちはタケノコ取りにきたのだけど、笹藪の中にも熊の糞が何個かあって、怖くなったのでもうあがるとのこと。 いそうな場所を過ぎてからは大倉山、氾濫源へ下り、すぐに登り返し。そして、るーぷるするように桑沼に降りてきました。せっかくの氾濫源は花が終わっており、一面緑でした。熊にビビりながらなので、写真も少なくなりました。とりあえず、熊さんと会わなくて良かった!
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