秩父槍ヶ岳

2016.05.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 11
休憩時間
3 時間 34
距離
5.5 km
のぼり / くだり
1088 / 1097 m
2 18
3 18

活動詳細

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秩父槍ヶ岳は、昨年4月5日単独で来ましたが雨上がりで足元を見ていた為、野鳥観察小屋を見過ごし時計回りで登りコンサイス手前で引き返してきました。その時は誰とも会わず心細く感じたものでした。 今回の山行も会のメンバー4人で、コースは反時計回りの尾根コースで、‟通行止め”を無視しての無謀な山行、いくら自己責任と言っても事故が起これば警察や山関係者に迷惑をかけます。 事故なく無事に登って来られたから良かったものの、反省しなければ・・・ ロープは20m、カラビナ3、スリング2 用意しましたが使わずじまい、山頂に着くまではヒヤリハットの連続でした。 下山後、大滝温泉で汗を流して帰路に着きました。

両神山・諏訪山・二子山 県道210号を走っていると秩父槍ヶ岳が見えてきました
県道210号を走っていると秩父槍ヶ岳が見えてきました
両神山・諏訪山・二子山 トイレがある駐車場に停めます。頭上の槍ヶ岳へこれから向かいます
トイレがある駐車場に停めます。頭上の槍ヶ岳へこれから向かいます
両神山・諏訪山・二子山 昨年4月に来たときは、登山口に「通行止め」の表示がしてありましたが今回はなかった
昨年4月に来たときは、登山口に「通行止め」の表示がしてありましたが今回はなかった
両神山・諏訪山・二子山 登山口から直ぐに階段を登り、沢沿いに登って行きます
登山口から直ぐに階段を登り、沢沿いに登って行きます
両神山・諏訪山・二子山 滝が現れると、野鳥観察小屋が頭上に建っています。昨年は滝に見とれて小屋を見過ごしてしまいました。
滝が現れると、野鳥観察小屋が頭上に建っています。昨年は滝に見とれて小屋を見過ごしてしまいました。
両神山・諏訪山・二子山 今回は立派な道標が立って見過ごすことは有りません。野鳥観察小屋が休憩所に表示が変わっていました。
今回は立派な道標が立って見過ごすことは有りません。野鳥観察小屋が休憩所に表示が変わっていました。
両神山・諏訪山・二子山 休憩所に向かいます
休憩所に向かいます
両神山・諏訪山・二子山 休憩所の裏手から尾根コースが伸びていますが、ロープ・テープで塞いでいます。「引き返せ!」秩父農林振興センター、埼玉県警察山岳救助隊の連名で。自己責任で潜ります。
休憩所の裏手から尾根コースが伸びていますが、ロープ・テープで塞いでいます。「引き返せ!」秩父農林振興センター、埼玉県警察山岳救助隊の連名で。自己責任で潜ります。
両神山・諏訪山・二子山 最初から急登で、普通の登山道ならロープがあって当然な勾配です
最初から急登で、普通の登山道ならロープがあって当然な勾配です
両神山・諏訪山・二子山 両側が切れた痩せ尾根を登って行きます
両側が切れた痩せ尾根を登って行きます
両神山・諏訪山・二子山 岩壁に塞がれると右を巻きますが、足元は狭く踏み外せば数100m下の谷へ
岩壁に塞がれると右を巻きますが、足元は狭く踏み外せば数100m下の谷へ
両神山・諏訪山・二子山 ここも右から巻いて
ここも右から巻いて
両神山・諏訪山・二子山 しかし巻道も急斜面で、手掛かりを掴んで
しかし巻道も急斜面で、手掛かりを掴んで
両神山・諏訪山・二子山 3番目の岩場は残置ロープがあり直登です。ロープはシッカリしていましたが余り頼らず三点支持で。しかし途中でロープが必要になり使う
3番目の岩場は残置ロープがあり直登です。ロープはシッカリしていましたが余り頼らず三点支持で。しかし途中でロープが必要になり使う
両神山・諏訪山・二子山 下で待機中、周りの写真を撮る。自分が登り始めると仲間はさっさと先へ行ってしまう。おいおい俺が落ちたら如何するんだ~
下で待機中、周りの写真を撮る。自分が登り始めると仲間はさっさと先へ行ってしまう。おいおい俺が落ちたら如何するんだ~
両神山・諏訪山・二子山 急登を一登りすると、なんと秩父槍ヶ岳の山頂に辿り着きました。やっと張り詰めた緊張から解放されました。左が私です、帽子はつばがあり、この山では不向きでバンダナを巻きました。4人で登りましたが1人がカメラで交代で撮りました。展望がないので5分ぐらいで移動します
急登を一登りすると、なんと秩父槍ヶ岳の山頂に辿り着きました。やっと張り詰めた緊張から解放されました。左が私です、帽子はつばがあり、この山では不向きでバンダナを巻きました。4人で登りましたが1人がカメラで交代で撮りました。展望がないので5分ぐらいで移動します
両神山・諏訪山・二子山 仲間の1人が、”この先通行止めだヨ”と言う。今まで我々が通行止め区間に入ったいたのです
仲間の1人が、”この先通行止めだヨ”と言う。今まで我々が通行止め区間に入ったいたのです
両神山・諏訪山・二子山 鞍部に下り、また登り返す
鞍部に下り、また登り返す
両神山・諏訪山・二子山 開けた場所があった、多分TVアンテナが有ったが場所でしょう。ここでお昼を食べ休憩していると、反対方向から3人のグループが来て、中津川方面に向かってゆきました
開けた場所があった、多分TVアンテナが有ったが場所でしょう。ここでお昼を食べ休憩していると、反対方向から3人のグループが来て、中津川方面に向かってゆきました
両神山・諏訪山・二子山 また急登を攀じ登って
また急登を攀じ登って
両神山・諏訪山・二子山 登り上げた左手にピークがあるが、トップと2番手は北西の尾根を降って行く。コンサイスの1,430であれば南である
登り上げた左手にピークがあるが、トップと2番手は北西の尾根を降って行く。コンサイスの1,430であれば南である
両神山・諏訪山・二子山 現在地確認のためピークに向かうと、コンサイス槍ヶ岳の小さな山名があった。2人を大声で呼び寄せると、疲れた顔で戻ってきました。地形図と磁石で先を読まないといけませんね
現在地確認のためピークに向かうと、コンサイス槍ヶ岳の小さな山名があった。2人を大声で呼び寄せると、疲れた顔で戻ってきました。地形図と磁石で先を読まないといけませんね
両神山・諏訪山・二子山 巻道もありましたが「野鳥の森歩道終点」1,450へ向かいます
巻道もありましたが「野鳥の森歩道終点」1,450へ向かいます
両神山・諏訪山・二子山 古い壊れた標識に「野鳥の森歩道終点でーす。おつかれさま」と書かれています。ここから南西に尾根が伸びていますが相沢橋は東です
古い壊れた標識に「野鳥の森歩道終点でーす。おつかれさま」と書かれています。ここから南西に尾根が伸びていますが相沢橋は東です
両神山・諏訪山・二子山 ガレ場、崩壊地を通過して、沢に戻ってきました。沢の冷たい水で顔を洗うとさっぱりし生き返りました。
ガレ場、崩壊地を通過して、沢に戻ってきました。沢の冷たい水で顔を洗うとさっぱりし生き返りました。
両神山・諏訪山・二子山 木々の緑、沢のせせらぎ、心が和む瞬間です。
木々の緑、沢のせせらぎ、心が和む瞬間です。

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