金剛堂山(八尾 大長谷側登山道)登りがい有ります。

2016.05.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 42
休憩時間
55
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1059 / 1068 m
12
2 17
8
8
1 13
9

活動詳細

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先週ダブルヘッダー(夫婦山・祖父岳)敢行した勢いで、金剛堂山を大長谷側から登ってきました。 当日は天候は良好でしたが、寝坊して出発が遅れ、11時スタートとなりました。 地図では登山口まで林道がありますが、土砂崩れとなっており、大長谷発電所が実質の登山口です。 砂防ダム用の荒れた林道を15分ぐらい歩くと、右側に登山口の小さな看板があります。 (ちょっと分かりづらいので、注意が必要です) そこからの登山道は下草の多い林道ですが、とりあえず踏み跡が続き、迷うことはありません。 途中沢を渡り、気持ちの良いブナ林も過ぎ7合目まではダラダラ登りが結構長く感じます。 (今回は調子に乗ってここまでのペース配分を間違ってしまったようで、この後辛い登りとなってしまいました) 林道らしき道が途切れるとそれなりの斜度のある登りとなり、日ごろの不摂生を反省する時間となります。 金剛堂山山頂は開けており、当日は靄がかかっていましたが、東は立山連邦から薬師、遠くには鹿島槍、西は医王山から白山までが眺望出来ました。 風衝草原の尾根道を歩き、前田のお殿様歌碑を過ぎるとじきに中金剛です。 ただし、灌木の中に簡単な案内板掛かっているだけで、ちょっと拍子抜けです。 眺望も望めません。 今回はここでタイムアップと判断し、奥金剛をちょっと望んで下山しました。 辛い登りもありましたが、天候に恵られれば山頂からの眺望は期待できます。 また、時期ごとに高山植物の鑑賞にも良いかと思います。

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