活動データ
タイム
06:18
距離
14.3km
のぼり
1023m
くだり
1026m
活動詳細
すべて見る[山梨県:昇仙峡] 10:10 長潭橋 11:25-11:30 太刀の抜き岩 11:45-12:00 白山 12:25-12:30 白砂山 12:45-13:20 パノラマ台駅 13:35-13:45 弥三郎岳 14:00 パノラマ台駅 14:30-14:40 仙娥滝駅 16:25 長潭橋 甲府移住に伴う段ボールとの格闘もまあまあ落ち着き、4ヶ月も開いてしまったブランクを埋めるべく、山梨県民的第一弾登山として選んだのは、甲府の誇る観光スポット、昇仙峡。 物件探しのときにロープウェイに乗ったことはあったのですが、肝心の渓谷は時間がなくてまだ歩いたことがありません。 …とはいえ、昇仙峡を歩くだけじゃさすがにトレーニングにならないので、近くの羅漢寺山とセットで行くことにしました。 登山口までは車ですぐ。 近さに感動して1時間以上寝坊しての出発です。 長潭橋は昇仙峡の渓谷沿いを歩く遊歩道の最下流ポイントです。 市営駐車場に車を置き、橋を渡ったすぐ脇にあるマイナー臭がぷんぷんの登山口から山に入ります。 道はときどきちょっと急になるものの、終始なだらかで歩きやすいです。 歩く人があまり多くないのか、倒木が多かったりと結構荒れていたり、ややルートがわかりにくいのだけ注意。 登り始めて30分ほどのところで富士山スポット、太刀の抜き岩でも富士山ビュー、白山で南アルプスと茅ヶ岳、白砂山で弥三郎岳と、短い道中に絶景スポットが多々あって、かなり贅沢なコースです。天気が良かったので眺めは最高。 真っ白な砂礫が絶壁に吸い込まれるように切れ落ちている白山や、同じく真っ白な砂岩で覆われた白砂山など、昇仙峡ならではの独特の風景も楽しいです。 ロープウェイのパノラマ台駅に出ると、突然俗っぽい雰囲気に。観光客も多く、登山スタイルだと大変ジロジロ見られます。 でもここを通らないと、羅漢寺山の最高峰である弥三郎岳には行けないんですよね。。 弥三郎岳はパノラマ台駅から15分ぐらい。つまりロープウェイ客も行けてしまうわけで、それまでのなだらかな山歩きからして穏やかな場所であろうと勝手に想像していました。 が、あれ?結構高度感あって楽しいかも…予想を覆す展開! スリリングな箇所(具体的には両側が切れ落ちていたり)は一瞬ですが、山頂直前のまんじゅう岩(と勝手に命名)がむしょうに苦手でした。 360度全部切れ落ちた絶壁の上に、まんじゅうみたいに真ん丸な岩が乗っかっていて、手すりなどはなく、ちょっとコケようものならそのまままんじゅうの縁に沿って奈落の底、のような…。 後日連れて行った父はケロッとしていたので人によるんだと思いますが、自分にとっては生理的に苦手なのか、過去最高に落ち着かない場所でした 苦笑 物凄く眺望は良いんですが! ロープウェイで来た普通の靴の人は、手前の展望台までで引き返すことを強くオススメしたいです。 パノラマ台駅まで戻ってきて、歩いて下山します。地図には載っていませんが、駅近くに下山路があります。 大変鬱蒼としていて荒れており、虫がぶんぶん飛びまくっているので、ロープウェイで降りても誰も怒らないと思います。 麓のロープウェイ乗り場から歩いて10分ぐらいで仙娥滝。日本の滝100選に選定されている落差30mの滝で、昇仙峡みどころスポットその1です。 続いて石門をくぐると覚円峰。パンフレットの表紙を飾る、昇仙峡みどころスポットその2の巨大な岩峰です。 あとは車道を延々歩きつつ、長潭橋へ向かいます。道中「○○岩」などと見立てた巨岩が点在しています。 が、この車道歩きが、ちょっと退屈というか、ひと山登って降りてきた身にとっては意外と長くてしんどく、途中ダレてしまいました。次はバスで戻ろうかな…。 近所の低山だからと侮っていた羅漢寺山は、贅沢すぎる眺望で何度でも行きたいホーム山に決定しました。 大してしんどくないのに見どころスポットが多々あり、飽きないし、最後スリルもちょこっとあって、本当良いところです。 もっとたくさんの人に登って欲しいので、みなさま、昇仙峡にお立ち寄りの際は是非! なお、下山後には湯村温泉郷で汗を流し放題です 笑
活動の装備
- ローバー(LOWA)LOWA MELINA GTX WXL
- ワコール(Wacoal)CW-X STABILYX(スタビライクス) ロング
- その他(Other)TORQUE G01
- プロトレック(PRO TREK)PRW-3000-9BJF
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)テルス25
- キヤノン(Canon)EOS Kiss X7
- ホグロフス(HAGLOFS)LIM III JACKET
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