のんきに出発 東稜ルート💙南尖峰

2014.11.11(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 24
休憩時間
56
距離
7.1 km
のぼり / くだり
701 / 670 m
1 59
6
1 10

活動詳細

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もうすぐいつもの寒波が来るからと当日思い立ちおにぎり作ってのんきに出発。 今日は、旧寒風山トンネルと瓶ヶ森林道(12月初旬までが工事期間、以降は春まで通行止)が通行止。長沢林道経由で土小屋到着が12:30(*_*)遅~いいつものパターン。天気が良かったので、東稜から下山してくる人もちらほら。初めてこのルートで下山の人が二人もいた。やる~!この情報いっぱいの時代だけど知らないって結構やれるかも。自分も初めて奥穂へ行ったの西穂からだったしなあ~(もちろん用意周到がベスト)そのジャンダルムにも似たかっこいい南尖峰。いつみても飽きない。 でも、夕暮れまでにはギリギリの時間、紅葉も終わってるので先を急ごう。最後の岩場をクリアして岩にもたれてレモンティーを飲みながらボッー。松山平野と瀬戸内海が夕陽に照らされてきれいだ。つい2週間前まで登山者で溢れてた天狗岳、弥山も誰もいないしカラスもいない。 途中、二の鎖では新しい避難小屋が建設の真っ最中。本当に寒い中ご苦労様。ベンチ1を過ぎた頃には日も暮れ薄暮の中、晩秋の山に響くように忘年会のカラオケ練習をしながら下山。静かな?山行を満喫しながら土小屋着。 *ごちゅうい 「東稜分岐上り下り」 通行禁止の標識から灌木を抜けてすぐ先(上り)最初の笹に埋もれた道の左側(写真/登山靴左側)が崩れています。 南尖峰直下の岩場にある虎ロープ(写真)、あったりなかったり(岩の隙間に入ってる?)結構古くて結び目もがっしりとした感じではないので自分は使いません。下りて来た常連ぽいおっちゃんにはしっかり握れ~とアドバイスされましたがどうでしょうか?個人的にあそこは岩に頼ります。 しかし、もともとあった(かなり前に?)足をかける岩がなくなっていました。自分は上りは大きな岩の隙間に左足を突っ込み、右足を小さなステップにのせて、身体を岩に押し付けて上がります。下りは(怖いので)ケースバイケースですが虎ロープがあったほうが降りやすいかも?狭いながらも小さいテラスがあるので、慎重に下りればあれっていう感じで着地します。 なぜか?滑りそうな気がしない火山性の石鎚山の岩なのに、南尖峰直下の岩だけが角が取れて摩擦も小さくなって、なんでやね~ん🐸となりますが、慎重に腕力と全身を使って摩擦を大きくすると安全に通過できると思います。 ただし、あくまでもこれは自己流です。通行禁止の立札があります。

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