越美山地(中央分水嶺)冠山峠から金草岳往復

昨年の冠山に続き、冠山峠から中央分水嶺の金草岳に登って来ました。舞鶴若狭道経由福井県池田町からR317を冠山峠へ、昨年と違い車は空いていました。 金草岳へのルートは、峠から降りで始まり添又谷源頭の水場から登り、帰りはその反対で水場から最後まで登るので最後まで汗だくになります。 白倉岳の南斜面はニッコウキスゲとコバイケイソウの花畑、咲き始めの為まだチラホラでした。 金草岳山頂は福井県の山岳会の方達により薮が切り開かれ360度の展望にも恵まれ、白山連峰から越前の部子山、姥ヶ岳、濃郷白山、奥美濃の笹ｹ峰、美濃俣丸、三周ヶ岳、釈迦嶺、千回沢山、不動山等が一望です。 山頂から西への中央分水嶺は、お決まりの薮尾根が続いており、高倉峠まで辿るとどの位掛かるのか？？ 天気も少し日が差す中来た道を花の写真を撮りながら冠山峠まで戻り、徳山ﾀﾞﾑを経て八草峠越えで木之本から帰ってきました。 奥美濃の山並みを眺めながらの楽しい山旅を満喫出来ました。