活動データ
タイム
05:25
距離
7.9km
のぼり
650m
くだり
649m
活動詳細
すべて見る仕事に追われて時間が取れなかったのですが、体が戻ってしまうのを恐れて何とか山行へ。 御在所に行こうと思ったのですが、アゼリアが休業という事でお手軽な青山高原へ行くことにしました。 ここは始めたころ、練習のつもりで何度か訪れています。 また、星景写真を撮るために三脚を買ったので、それのテストをするのに最適なフィールドなのも理由の一つです。 ここは樹林が深く、渓流沿いは昼なお暗く手ブレやノイズまみれの写真を量産していたので三脚必須なのです。 駐車場着が10:00、閑散としています。天気の良い休日は結構賑わう所なんですが、梅雨入りの曇り空のせいでしょうかね? ここは、山頂から下るのでいつもとは逆で帰りが登りとなります。目的地は布引の滝、あまり知られていないようですが、見ごたえのある三連滝が中腹にあります。 コースは多彩で、東青山駅からは裾野からの登山となり、この三角点や愛宕神社を含めると歩きごたえのある山行となります。 いつもは最短距離のピストンだったのですが、今日は青山道路ぞいのハイキングコースを使った周回コースで歩くことにしました。 道は良く整備されていて、問題なく快適に滝見台へ、初めての頃は青息吐息で滝見台に立ったものですが、それを考えるとある程度成長してきているのが実感できます(^^;)。 滝見台で一緒になった大阪から来たという単独女性としばらくおしゃべり、二人きりだと黙っている方が緊張するのでこちらからお声がけしました。 人見知りにしては快挙なのですが、下界だと通報されかねない世の中、あたりまえのお互いを尊重した付き合い方が山ではまだ残っているような気がしてちょっとほっこりしました。 昼食を終えて滝に向かいます。ここは写真を撮ろうと滝つぼに近づいて足を滑らせ胸まで水没した所、夏だから服はすぐ乾いたもののレンズをおしゃかにしてしまった思い出の場所です(本体は乾いたら復活)。 渡渉はたいしたことありませんが、手前が滑りやすいので注意した方が良いです。また、増水時は水量がハンパないので、とても渡渉は出来ません。その時は一旦滝見台に戻って、写真で紹介している滝の上に出るルートを行かなければなりません 三脚を据えて滝撮影、水流を糸が引いたように撮りたいのですが、シャッタースピードが2秒で限界(6秒で撮りたい)、何とも中途半端な写真となってしまいます。NDフィルターが必要でした、山はお金がかかります(^^;)。 また、三脚を据えたり撤去したりで思いのほか時間がかかります。足を伸ばしたまま持って歩くと登山道では危険なので、いちいち仕舞って出しては本当にめんどくさい…、写真は写真、登山は登山と割り切った方が良いかも知れません。 この渓流ルートは行きのルートとは違って、結構険しいです。行きは軽装でもOKなハイキングコースですが、このルートは軽装では危ないです。 今回もコースタイムは長めですが、行きは車のロックを忘れて途中で戻ったり、帰りは三脚で苦闘したりで余計な時間を含んでいます。 行きは1:30、帰りは2:00も見ておけば十分だと思います。
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