残雪期の富士山へ-2019-05-26

2019.05.26(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:32

距離

8.2km

のぼり

1536m

くだり

1533m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 32
休憩時間
2 時間 8
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1536 / 1533 m
10 32

活動詳細

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富士山に登るのは、11年ぶり2回目で、残雪期は初めて。八王子を早朝に出発し、須走五合目登山口に6時過ぎに到着、準備して6時30頃歩き始める。山開き時には通行不可のブルドーザー通行路を選択。登山道ではないため、直登に近く、高度を一気に稼げる。我々の前にも、後ろにも登山者は見当たらない。 高度2400mあたりから、残雪が増えてくる。ご存知の通り下界では記録的な猛暑であり、2900mあたりまでは、日差しが強く背中にびっしょりと汗を掻く陽気であった。 雪はザラメ雪で、ピッケルではなくストックを使用、滑落して止まらなくなるようなリスクは少なかった。 残念ながら時間切れで3500mで下山を決断。須走口からだと距離が長いため、剣ヶ峰を狙うにはあと90分ぐらい前にスタートしないと難しい印象。それでも、夏の渋滞を考えれば(前回は夏に須走口から夜中2時にスタートした)残雪期の富士山はとても登りやすかった。ただし、ガスが発生すると下山時には迷うリスクが高まるので、熟練者と登る事とGPSの準備が必要だと思う。 来年は吉田口からリベンジしたい。

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