お墓そうじ

2016.06.21(火) 日帰り

活動データ

タイム

00:15

距離

2.7km

のぼり

26m

くだり

45m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
15
休憩時間
3
距離
2.7 km
のぼり / くだり
26 / 45 m
23

活動詳細

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先祖供養は大事にしてきた。 僕の両親は。 そのひとり息子は、 先祖供養手抜き息子に育った。 あの世で先祖たちは、 ため息ついたり、 愚痴ったりしていることだろう。 祖父母が、 「まあ、そんなに言わなくても、あいつ(僕のこと)のことだから、ちゃんと考えているから心配するな」 と言ってくれてるような気がする。 勝手な妄想だが。(笑) 今日は本当に 墓そうじをがんばった! 妻と義母が。(笑) あの世で、 親父が、 「いったいあいつ(僕のこと)は何してるんだ!線香に火をつけたり、タオルで墓石を拭いてるだけじゃねえか!」 「まあまあ、そう言うなよ」 と優しい祖父が 親父をなだめているんだ。 妄想だが。(笑) 僕は 佐賀県伊万里市山代町楠久津 という村で生まれて育った。 本光寺に墓地がある。 昭和33年に引き揚げ者独特の 貧困のなかでたてた墓は、 26才で亡くなった 親父の兄(僕のおじ)への思いが こめられ、 その後、 祖父と祖母が安心しながら 死ねたのもこの墓のおかげ なのかもしれない。 父があの世に旅立って 13年4ヶ月。 母があの世に旅立って 3年8ヶ月。 福岡に住むひとりっことしての 僕の墓守としての役目があるが、 いつまでも100キロの距離を 行ったり来たりしながら 墓そうじするのは やがては物理的に 無理になるだろう。 さあ、 今こそ供養革命をするときだ。 病んでからは、革命は起こせない。 今日の日々山歩は、 「お墓そうじ」という タイトルにしてみた。

動画

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