ヨセミテ 4マイルトレイルとパノラマトレイル

2016.06.20(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 36
休憩時間
1 時間 42
距離
22.9 km
のぼり / くだり
1957 / 2002 m
9 37

活動詳細

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 娘達が帰った後、登山者やクライマーが集まるCAMP4に移動して一人で行動した。  ヨセミテバレーは氷河が削ったU字谷なので、谷底は広いが周りの高原とは1000m近い高度差があり、その壁を駆け上るハイキングのトレールや岩をよじ登るビッグウオールがある。壁をよじ登るのは出来ないのでハイキングルートを歩いた。  まず、前日に泊まったアッパーパインキャンプ場の上にそそり立つグレッシャーポイントへ向かう標高差975mの4マイルトレール(実際は4.8マイル、7.7km)を登り、滝を巡るパノラマトレール(13.7km)を通って降りてきた。グレッシャーポントヘバスで行ってどちらかのトレールで降りてくる(または歩いて登りバスで下りる)こともできる。

ヨセミテ国立公園 キャンプ4は先着順での受付だが、すぐに定員が埋まってしまう。5時半に行って並んだが残りの定員66に対して私の番号札は46だった。寝袋を持ってきて早くから並ぶ人もいる。
キャンプ4は先着順での受付だが、すぐに定員が埋まってしまう。5時半に行って並んだが残りの定員66に対して私の番号札は46だった。寝袋を持ってきて早くから並ぶ人もいる。
ヨセミテ国立公園 ここは岩のぼりのメッカ、夕方になるとボルダリングの人が集まる。
ここは岩のぼりのメッカ、夕方になるとボルダリングの人が集まる。
ヨセミテ国立公園 「現代クライミングの発祥の地」というプレートがある。
「現代クライミングの発祥の地」というプレートがある。
ヨセミテ国立公園 もちろんクライミングの人ばかりではなく、ハイキングやキャンプだけの人もいる。彼は隣にテントを張っていてハイキングをしていた。今は水たばこを吸っている。
もちろんクライミングの人ばかりではなく、ハイキングやキャンプだけの人もいる。彼は隣にテントを張っていてハイキングをしていた。今は水たばこを吸っている。
ヨセミテ国立公園 翌日6時頃に歩き始めた、とは言ってもサマータイムなので、日本の感覚で言えば5時ごろ。トレールは整備されていて、所によっては舗装までしてある。
翌日6時頃に歩き始めた、とは言ってもサマータイムなので、日本の感覚で言えば5時ごろ。トレールは整備されていて、所によっては舗装までしてある。
ヨセミテ国立公園 険しそうに見えるがつずら折の歩きやすい道。
険しそうに見えるがつずら折の歩きやすい道。
ヨセミテ国立公園 眼下にヨセミテバレーが見える。
眼下にヨセミテバレーが見える。
ヨセミテ国立公園 右の岩の先がグレッシャーポイント。
右の岩の先がグレッシャーポイント。
ヨセミテ国立公園 対岸のヨセミテ滝、2日後に登った。
対岸のヨセミテ滝、2日後に登った。
ヨセミテ国立公園 歩く間は数名の人としか出会わなかったtが、最高点のグレッシャーポイントには車で来た多くの観光客がいた。
歩く間は数名の人としか出会わなかったtが、最高点のグレッシャーポイントには車で来た多くの観光客がいた。
ヨセミテ国立公園 ハーフドームが目の前。裏手から登るトレールがあるが事前に申し込んで許可を取らないと登れない。第3希望まで書いて申し込んだが抽選に外れて登れなかった。
ハーフドームが目の前。裏手から登るトレールがあるが事前に申し込んで許可を取らないと登れない。第3希望まで書いて申し込んだが抽選に外れて登れなかった。
ヨセミテ国立公園 2000m程のなだらかな高原で雪も残っている。
2000m程のなだらかな高原で雪も残っている。
ヨセミテ国立公園 パノラマトレールに入ると木が少ない、山火事で焼けたらしい。
パノラマトレールに入ると木が少ない、山火事で焼けたらしい。
ヨセミテ国立公園 右手からネバダ滝の上へ出て、川沿いに下る。
右手からネバダ滝の上へ出て、川沿いに下る。
ヨセミテ国立公園 ネバダ滝に着くと多くの人がいた、バレーからここまで登って来る人が多い。
ネバダ滝に着くと多くの人がいた、バレーからここまで登って来る人が多い。
ヨセミテ国立公園 対岸から見たトレール。写真の真ん中あたりから左の岩の先に登ってその奥から下った。
対岸から見たトレール。写真の真ん中あたりから左の岩の先に登ってその奥から下った。

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