鈴鹿セブンマウンテン入道ケ岳

2014.11.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 12
休憩時間
1 時間 58
距離
6.7 km
のぼり / くだり
811 / 812 m
12
1 53
1
1
28
1

活動詳細

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連休の中日、天候も安定しているとのことで鈴鹿セブンマウンテンの一つ入道ケ岳に登ってきました。 ナビで椿大神社を指定し、大阪を5時に出発。 椿大神社の駐車場は広大ですが、登山者は椿会館南側の駐車場に停めるように注意書きがありましたので、そうします。 7時に駐車場をスタート。 椿大神社の入口を左に上がっていくとすぐに北尾根コース入口の愛宕杜の鳥居に辿りつきます。 ここからは暫く石積みの階段を登りますが、これが結構苦しい! ちなみに入道ケ岳登山ルートには「通報ポイント」の道標が立っており、頂上が10番となってます。 比較的優しいと聞いていた事前の情報はどこやら。結構ハードじゃないですか…。 通報ポイント5番を超えると、避難小屋が現れます。ほったて小屋ですが、中は比較的綺麗でここで小休止。 山頂まで1.3kmという道標に気合を入れ直し、さらに急登をこなします。 ヘトヘトになりながらのぼること30分。 名物のアセビのトンネルが現れます。ここまでくれば、長い急登も穏やかな斜度に変わってきました。 アセビのトンネル、ササの絨毯。 山頂までは気持ちのいい縦走が続き、時折右手に鎌ケ岳、御在所岳を見ながらテンションも上がります。 10番ポイントから約5分で入道ケ岳山頂(906m)に到着。 頂上は風が強かったので、風裏を探して休憩と食事。 最高の天気だったので山頂で1時間ほどゆっくりして、下りは井戸谷ルートを選択。 登ってきた道を少し引き返さばすぐに井戸谷ルートの分岐が出てきます。 井戸谷ルートの下りはザレ場と落葉でかなり滑りやすくなっていますので注意してください。 途中、避難小屋がありましたがハチの巣があるようで、先に荷物を下ろされて休憩していた方が「危ない!ハチ!ハチ!」と大騒ぎされていました。 沢を一旦外れ、杉林の中を進むと見落としそうな小さな祠が石積み階段の上にひっそりと建っていましたので、宝物を見つけたような気になって少しお参り。 さらにその上に、15mほどの大岩が鎮座しており登山道を外れて触れてきました。 あ〜、ご利益がありますように…。 涸れ沢を渡り、キャンプ場までくれば道路は舗装路に変わり井戸谷ルートも終点です。 出発した愛宕社の鳥居まで戻り、ここまでの無事の御礼とその他いろんなお願いをするために、駐車場に直行せず、椿大神社本宮にお参りしました。 あ〜、ご利益がありますように…。 椿大神社は七五三詣で大賑わい。かわいい子供達に癒され、疲れも吹き飛んでいったのであります。 下山後の楽しみの一つの温泉は、椿大神社から20分ほど車で走った「鈴鹿さつき温泉」(入浴料500円)に浸かって、心身ともリフレッシュできた一日となりました。

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