川桁山(うつくしま百名山)

2016.07.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 25
休憩時間
10
距離
13.3 km
のぼり / くだり
943 / 944 m
46
1 39
2 39

活動詳細

すべて見る

先日土曜日は野口健さんの講演が会津大学であったので山へ行けず(雨だったしね)、日曜日だけでもどこか登りに行きたいなぁと。 近場で登っていない猪苗代にある川桁山へ登ってきました。 この川桁山は熊出没注意の山域で、注意看板がやたらと立っていました。 うつくしま百名山なんてついてますが、マイナーな山ばかりですから歩いている人がいないこともザラです。 手元にある「うつくしま百名山」によると川桁山の登山口へ続く林道を車で進めるそうですが、あまりすすむと戻れなくなるので途中の林道スペースに車を停めて歩き始める事。 と書いてありましたので、林道途中から歩き始めます。 ※川をつっきって直線で歩いているようになっていますが、GPSの不具合です。  実際は川沿いを歩きながら登山口から川桁山へ入山しております。 登山道登り始めはゴロゴロ石の登山道。 なんだろ前は水が流れていたのかな?っと思っていたら案の定水の通り道の登山道でした。 登山道あるあるですね(東吾妻山なんて特にそんなイメージ)なるべく濡れないように一歩一歩慎重に歩みを進めます。 そしてこの山、くまのプーさんが怖いので100均で買った携帯ラジオをつけてはみたのの、やっぱり100均はダメだね。電波の通りが悪いので全然使えない。 一人だから熊鈴ジャランジャランならして歩きました。 残念ながら花のシーズンは去ってしまっていて、カニコウモリの実ぐらいしか見つける事ができませんでしたね。 あとは1燐だけ咲いてたアカモノ。 いちおう、うつくしま百名山と銘打ってますので登山道の刈り払いはあらかたされてました。 一部道が草に覆われていた箇所がありましたが、藪漕ぎとまではなりませんでした。 こんなマイナーな山でも草を刈り払ってくださっている有志がいることに感謝です。 山頂直下の稜線へ出る最後の急登を登りきるとすぐに川桁山の山頂。 山頂には三角点はありますが山頂銘板がなく、ちと寂しい。 まわりはガスっていて展望もないのでそそくさと帰ります。 下山ルートは北側を大きくまわって行くルートをとります。 今回は俗に言うループ縦走です。 山頂からしばらくは急な下りが続きますが、ある程度降りきってしまうと普通の傾斜になります。 今日は人っ子一人出合っていないので怖い。 プーさん怖い、プーさん怖い。 ジャランジャランジャランジャランジャランジャランジャランジャラン!!!(笑) しばらく歩くとログハウスが林立する集落へ。 ここからは林道&アスファルト歩き。 毎回思うけど、このアスファルト歩きがしんどい。 炎天下の中汗をダラダラと流し道路を歩いている姿は場違い以外の何でもないですね。 歩き始めの林道への長い事長い事……暑くて死ねる。 ようやく林道入り口へ着いたと思っても、ここから車を停めた中間地点までゆるく登り道。 あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ” 歩いても歩いても全然車の姿が見えないですね…。 ようやく車が見えて来た!! トータル5時間30分の山歩きでしたが、登り(2時間30分)より下り(3時間)の方が長いとか……。 2週間ぶりだった山登り、なんだかんだと楽しんで登ってきました。 この川桁山でうつくしま百名山も50座制覇(順不同)残り50座、登れる山は少しずつでも登って行きたいと思います。 ※福島第一原発の事故でうつくしま百名山も今現在登れない山があります。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。