三倉山山開き(うつくしま百名山)

2016.07.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 7
休憩時間
45
距離
18.7 km
のぼり / くだり
1295 / 1349 m
59
1
26
36
1 48

活動詳細

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毎年楽しみにしている三倉山山開きに参加してきました。 朝の5時30分から受付開始なのですが、5時前には駐車場が満車。 昨年は路駐でしたので5時前には到着していたもののギリギリでしたね。 1000円の参加費(保険、お蕎麦、バス代込み)を支払って山バッヂとお蕎麦引き換えタグ、お楽しみ抽選(ハズレ)の後に登山口までのシャトルバスを待ちます。 2発目のバスに乗り込んだのですが、乗り合わせたお父さんの山バッヂがたくさん付いた山帽子になんだか見覚えが…。 あ、2年前の安達太良山山開き60回記念の時に木道でこけて負傷したのを手当てした、あのお父さんでした。 あちらも覚えていたようで、まさかの再会でしたね。 さて、1発目のバスで出発した山友はすでに登り始めたようで姿は見えず、志津倉山で最後一緒に降ったお父さん(酒を飲んでも下山が速い!)と一緒に登り始めます。 ちなみにお父さん山頂でのお神酒配り係のようで日本酒担いで登ってました。 まずは大峠分岐を目指します。 この大峠は那須岳縦走登山の朝日岳、三本槍岳から大峠に繋がって三斗小屋温泉へと通づる交錯点でもあります。 ですので、このまま那須岳へ行く事も可能です。 ま、行かないですけどね(笑)。 この大峠から流石山へと登ります。 例年ですとこの斜面はニッコウキスゲで一面黄色に染まるのですが、今年は中腹に少し咲いているぐらいでした。 やっぱり咲くのが早かったんだろうな。 三本槍岳や朝日岳、噴煙を上げる茶臼岳を横目に登り、流石山山頂に到着。 ここまで登ると後は急登もない。多少のアップダウンを繰り返しながら、大倉山、三倉山、唐沢山へと向かいます。 今日の天気は微妙、午後から雨らしいのであまり休憩時間を取らずに歩きます。 今の所天気に恵まれ、那須岳や二岐山などを眺めらがらの最高の稜線歩き。 途中パラつくお天気雨もなんのその、三倉山山頂を目指します。ボチボチのペースで三倉山山頂到着。 先に登っていたお父さんからお神酒をいただき、腰を下ろして休憩。 本日の山でごはんはスープDELI「えびとほうれん草のクリームグラタン」と甘酒。 しばらくして祝詞奏上、二例二拍手一礼。 一休みしたので唐沢山へ向かいます。 昨晩の雨で木の根っこが滑る滑る。 こちらから音金集落へ降るコースは急斜面なので慎重に慎重に(結局2回転けたけどね)。 唐沢山へ向かう途中で熊鈴の落し物、下山後スタッフさんへ届けました。 唐沢山に到着、しばし休憩。 こっからがシンドイ下山の始まり。 意外と長いんですわ、こっからが。 下山途中またお天気雨、枝葉が茂っているのでカッパを着るほどでもない。 長い下りでこけること2回、膝打った…痛い(>_<) 途中から沢沿いを歩くのですが、今年は水が無く枯でした。 沢を抜けると車も通れる林道へと。 …いや、この林道がまた長い。 もうそろそろ神社脇に出てもいいんじゃないの?とカーブを曲がるたびに何度も思いました。 ま、終わりのない道は無いのであって、ようやくスタート地点の神社脇にでました。 あとは毎年お楽しみのお蕎麦振る舞い。 駐車場脇の仮設テントでお蕎麦とお漬物を頂きました。 隣で農産物の直販やっていたので、枝豆買ってきました。 明日茹でよう。 大きくお天気が崩れること無く概ね晴れの山開き。 また来年も参加したいですね。

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