梅雨の合間に鞍掛山 転倒からプチ滑落

今日は近場の山でトレーニングと出掛けました。 が、これがえらい事に。 登りは順調に行きましたが、下山の時にちと早歩きというか小走りしてたら 左の靴ひもが右靴のひっかける所にからまって二人三脚のように… 瞬間前のめりに転倒から１回転、道を外れて谷側の茂みにバキバキーって 瞬間の事で記憶が飛んでますが結果的に茂みで仰向けに横になってました。 体の各部が動く事を確認し、脱出をこころみました。 登山道にもどって散乱した荷物を広い集めました。 メガネ、帽子、ステッキも飛んでました。 ステッキの握り手Ｔ字の所は折れていました。 ポケットに入れていたスマホは飛び出し斜面で発見。 飲み物ペット１本行方不明。探し切れずごめんなさい。 負傷はと言うと、右腕内側尺骨部に全長10cmくらいの内出血の腫れ。 右腕外側尺骨部に同じ大きさ位で擦過傷。ジュクジュクなってます。 左腕ひじ、及びそのまわりに擦過傷。 左足ひざ及びそのまわりに擦過傷。 その場で飲料として持っていた水で傷口の汚れを洗い、服が触らないようにめくって下山しました。 下山後、駐車場にある水場でもう一度洗いました。 傷口にしみて痛かったです。 その後、家に戻りシャワーを浴びて傷口を再度洗い、現在様子見です。 今回の山行での反省ですが、 ①登山靴でタイムアタックをした トレランの靴を買え！ ②短パンに登山靴だった 長いパンツだと紐を抑えてたと思われる ③新しい靴だった。 前回アタックした時と靴が替わっており、 靴紐の挙動が予測できていませんでした。 前の靴では紐がかなり長い為、編み込みにねじり込んでいましたが今回はしていませんでした。 反省する事ばかりですが、幸い事故を起こしても帰れる低山だった事が救いとなっています。 一度経験すれば次に生かせられるはず。 本格シーズン前に備える色々な出来事の閉めでしたが、痛みをともなう残念な山行でした。 長文すいません。