湯村山～武田の杜：夕方裏山さんぽ

行きつけの整骨院で施術中に先生と話していたときのこと。 「あいさん、山に登るんなら、湯村山は登った？」 「ふぁッ？！…なに山って言いました？」 「だから湯村山」 湯村とは近所の地名です。温泉街が有名です。まさかそんなところに山があり登山道（というか遊歩道？）が通っているとは知りませんでした。 千代田湖という湖のほとりに出れたり、武田の杜という森林公園に出れたり、コースによっていろいろバリエーションも楽しめるようです。 まさかうちの裏山がそんなことになっていたとは…やるな、山梨。 そのうち散歩がてら行ってみようと思いつつそれっきりになっていたので、行ってみました。 遊歩道入口の塩澤寺までは歩いて行ける距離なので、そのまま千代田湖のほうに周回して歩いて帰ってくるコース。 出るのが遅くなってしまったので、下見気分でさくっと帰ってくるつもりで水と財布だけという軽装で出掛けたら、途中でお腹が空いて我慢できなくなったので急いで帰りました。子どもか。 次はおやつ持参で行かねば…。 道は傾斜も緩く歩きやすいです。ピークごとに巻き道があったり、里山にありがちなよくわからない分岐があったりしますが、冷静に判断すれば迷うほどではありません。間違えても里に下りるだけですし。 昇仙峡や甲斐駒、鳳凰三山風の白砂地帯もあり、何より甲府盆地の眺めがエクセレント！ 晴れていれば富士山も南アルプスも絶景そうで、ちょっとした散歩やハイキングには最適です。熊が出るという噂だけがこわい…（by 整骨院の先生） ログは遊歩道～帰りの林道までですが、実際は家からなので約10km、3時間程度歩いてます。 写真は初号機（いつもの一眼レフ）がまだ入院しているので、久しぶりに弐号機が出撃しました。早く初号機、直らないかなあ。