我が家から見える山 西山~犬鳴山縦走(途中で断念)

2014.12.23(火) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間
距離
20.2 km
のぼり / くだり
1344 / 1346 m
1 17
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活動詳細

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我が家からは、三郡や脊振の山々を見ることができます。ただそれは天気の良い日だけで、天候が崩れると全く見えなくなります。一方ここに引越して以来、ほぼ毎日居間の窓から見える山があり、それが「西山」という名前だと知ったのは、割と最近です。今回はこの山に登ってみることにし、ついでに犬鳴山まで縦走することにしました。 【犬鳴ダム(司書の湖)】堰堤横の駐車場(旧レストハウスに車いす用トイレ有)に駐車し、堰堤を横断して周回道路を奥へ進み、登山口を目指す。周回道路の最奥部には親水公園があり、子供たちが小さい頃は、よくバーベキューに訪れていました。水洗トイレもあり、小さな子供が水遊びできる整備された公園でしたが、現在は不明です。 【タタラ谷登山口】九電の作業道となっており、結構急登ながら階段も整備されている。途中の鉄塔回りにネットが張ってあるが、表示もなく迂回路が分かりにくい。しばらく進むと未舗装の作業道路(林道)に出会う。 【林道】10㎝以上の残雪がある。低山ながら思いがけずスノートレッキングとなり楽しい。人の踏み跡はないがいろいろな動物の足跡が無数にある。写真以外にもいろいろな形が見られた。何の動物だろう。 しばらく雪道を楽しみ、林道終点へ。ここから登山道への取付きがわからず、30分ほどロスタイムの後、何とか登山道へ復帰。その後は西山山頂まで分かり易いルートとなる。 【西山山頂】山頂の表示は「鮎坂山」。眺望はなく、期待した我が家も見えず。小休止後、こもの峠へ下る。 【縦走路】この下りは、ロープがあるものの残雪と落葉のためズルズル滑る。こもの峠から尾根道まで、急登となるが、この登りも滑りやすい。尾根道は残雪も少なく乾いており、アップダウンを繰り返しながら順調に通過。 途中の鉄塔下の広場で昼食タイム。本日はボルシチ風リゾット。 昼食後更にアップダウンを繰り返す。途中で分岐標識を見落とし再び15分ほどタイムロス。 【猪野越分岐】標識に従い犬鳴山方向へ進むが、途中の斜面をトラバースするところが、道が狭いうえ残雪が溶け始めて滑りやすくて歩けない状態。体を支える木立もなく、あきらめてUターン。猪野林道からの迂回路も見つけられず、時間を考慮し下山を決意。ダムへ下る標識があり、暫く下るもこのルートも荒れ放題。このまま進めば林道に出会うのは間違いないが、コンディションに不安がありしばし思案。初めてのルートで無理は禁物と再びUターンし、ダムと逆方向の猪野方面へ下ることにする。 【猪野林道】歩道林道を1時間ほど下って、猪野へ。「茅乃舎」に立ち寄り土産を買いお茶を頂いた後、タクシーでダム湖畔へ戻った。 今回は途中断念となりましたが、再度挑戦したいと思います。 記憶に残る登山となりました。

活動の装備

  • ガルモント(GARMONT)
    ガルモント タワーライト
  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン カーボンポール
  • モンベル(mont-bell)
    ガレナパック
  • ソト(SOTO)
    ウィンドマスター
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクッカー

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