あ~面白かった!工石山

2014.12.23(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
2 時間 13
距離
6.5 km
のぼり / くだり
620 / 622 m
1 23
35
50
43

活動詳細

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相棒の傷も癒えてきたので、リハビリ登山をすることに。 多少不安も残るので、登山道がきれいに整備されている工石山が最適だろうということで登ってみた。 高知市内から車で県道16号を約1時間ほど登山口のある工石山青少年の家に着く。 昔から「県民の森」として親しまれていて、全国初の自然休養林にも指定されているそうだ。 ■樹木図鑑と名所の北回りコース さあて、久しぶりの二人登山だ。 ウォーミングアップと感触を確認するためにゆっくりと登り始める。 思ったほどブランクを感じさせない歩きだ。 余裕が、少し出てきたので中学生のような他愛もない話しが始まる。 やっぱ楽しい! 北回りはコースに沿って全国の樹木が植林されていて、歩いて観察する樹木図鑑のような登山道だ。 名所も多くクスの木風倒根、白鷲岩やトド岩などの展望の素晴らしい岩場が楽しませてくれる。 ■工石のあっこちゃん 小振りで雰囲気のいい工石神社を参拝して、丁度お昼に山頂展望台に到着。 見晴らしも天気もいいし、さあ久しぶりに話しをしながら山ラーだ! 準備をしていると山頂は徐々にパーティが増えてにぎやかになってきた。 するとひとりの昔山ガールがするするっと近づいてくる。 シャッター押してくださいかなーと思いながら顔を見ると。 !!従姉だった! びっくりしたー!まさか山に登っていて親戚に会うとは思わなかった。 子供の頃よく遊んでもらっていて、姉のように慕ってた通称「あっこちゃん」 街で見るときより、10歳くらい若く見える。 お仲間と登りに来たそうだ。 思いがけないサプライズで山頂は、さらに賑やかに楽しくなった。 ■今日一の収穫!北の迂回コース サプライズランチも済んだところで北の迂回コースを歩いてみることにした。 その時の気分でコースを決められる手軽さがいいなあ。 普通のハイカーはあまり利用しないらしく、やや荒れ気味の登山道。 しばらく進むと巨木が目立つようになり、やがてダークグリーンの巨大な固まりに遭遇した。 大きな岩に杉の巨木が根を縦横無尽に這わせ、その上を苔覆い尽くしている。 すごい。 樹木が根を岩に絡めているのは珍しくない光景だが、ここは異様だ。 やがて自分が根を張っている岩を砕き、自身を覆った苔ごと倒れてしまうだろう。 それでも朽ちることなく枝や根を張り続け、また姿を変えていくんだろうな。 樹木たちの静かな戦いが目の前で繰り広げられている。 相棒がそっと抱きついてみる。 「マツコ・デラックスに抱きついてるみたい!ものすごい重厚感や!」 マツコ・デラックスに抱きついたことが…あるんですか。 ■Come Back! 「さいの河原」まで降りてきたが、相棒はまだまだ元気。 こうなりゃ、ついでだ南コースで登り返してみようということになった。 多少ペースを上げるも全然大丈夫そうだ! 結局、休憩を取ることもなく再び山頂へ到着。 完全復活の日も近い! 下山後の温泉はオーベルジュ土佐山。 お高いので食べたことはないが(笑)地元の食材をふんだんに使ったコース料理が旨いらしい。 露天風呂に浸かりながら、今後の予定を話し合う。 こんな話しも久しぶりだな。 あ〜面白かった! さあて、次はどこのお山に登る?

工石山 AM9:45 工石山県民の森
AM9:45 工石山県民の森
工石山 AM9:49 登山口 リハビリ登山の相棒
AM9:49 登山口 リハビリ登山の相棒
工石山 AM9:56 根っこに氷がふわーと絡みついている。どうやったらこんな風に凍るんだろ。
AM9:56 根っこに氷がふわーと絡みついている。どうやったらこんな風に凍るんだろ。
工石山 AM10:08 広場のベンチにうっすら残る雪。なんか落書きしたくなる。
AM10:08 広場のベンチにうっすら残る雪。なんか落書きしたくなる。
工石山 AM10:08 寒い!
AM10:08 寒い!
工石山 AM10:18 ダイセンキャラボク 根本から四方八方にに伸びる枝がすごい
AM10:18 ダイセンキャラボク 根本から四方八方にに伸びる枝がすごい
工石山 AM10:25 根元から曲がった杉の木
AM10:25 根元から曲がった杉の木
工石山 AM10:26 風のせいだろうか。
AM10:26 風のせいだろうか。
工石山 AM10:30 暖かな木漏れ日に照らされて鮮やか
AM10:30 暖かな木漏れ日に照らされて鮮やか
工石山 AM10:33 白鷲岩からの眺望
AM10:33 白鷲岩からの眺望
工石山 AM10:38 石鎚山系の山々が白銀に輝いている
AM10:38 石鎚山系の山々が白銀に輝いている
工石山 AM10:44 天然ヒノキの風倒根 倒れた時の樹齢は推定200年
AM10:44 天然ヒノキの風倒根 倒れた時の樹齢は推定200年
工石山 AM10:46 でかい!美しい!
AM10:46 でかい!美しい!
工石山 AM10:53 トド岩
AM10:53 トド岩
工石山 AM10:54 久しぶりの岩の感触を楽しむ
AM10:54 久しぶりの岩の感触を楽しむ
工石山 AM10:55 あっ!眼鏡がないっ!
AM10:55 あっ!眼鏡がないっ!
工石山 AM10:56 寒風山、笹ヶ峰、ちち山が白く輝く
AM10:56 寒風山、笹ヶ峰、ちち山が白く輝く
工石山 AM10:58 紺碧の空
AM10:58 紺碧の空
工石山 AM10:59 天気がいいのでシルエットもくっきり
AM10:59 天気がいいのでシルエットもくっきり
工石山 AM11:05 見事に融合してる
AM11:05 見事に融合してる
工石山 AM11:18 GODZILLA
AM11:18 GODZILLA
工石山 AM11:21 展望場から見た石鎚山
AM11:21 展望場から見た石鎚山
工石山 AM11:32 工石神社 小振りで雰囲気がいい
AM11:32 工石神社 小振りで雰囲気がいい
工石山 AM11:32 分厚くガッチガチ
AM11:32 分厚くガッチガチ
工石山 AM11:32 石灯籠 いいなあ
AM11:32 石灯籠 いいなあ
工石山 AM11:33 え?ポスト?民家なの?工石さんちの神社さん?
AM11:33 え?ポスト?民家なの?工石さんちの神社さん?
工石山 AM11:35 彫刻刀でするするっと。はい!できあがりっ!
AM11:35 彫刻刀でするするっと。はい!できあがりっ!
工石山 AM11:36 石灯籠と相棒の頭の形がシンクロしてる
AM11:36 石灯籠と相棒の頭の形がシンクロしてる
工石山 AM11:40 工石山山頂展望台
AM11:40 工石山山頂展望台
工石山 AM11:40 一等三角点
AM11:40 一等三角点
工石山 AM11:42 ほんと、お天気で良かった。
AM11:42 ほんと、お天気で良かった。
工石山 AM11:43 久しぶりの山歩きで何を思う?
AM11:43 久しぶりの山歩きで何を思う?
工石山 AM11:44 高知市周辺が一望できる 以上哀愁のバックショット3連発でした!
AM11:44 高知市周辺が一望できる 以上哀愁のバックショット3連発でした!
工石山 PM12:00 ランチタイム 相棒は大人の塩ラーメン、感想は「なんじゃこりゃ!バター濃っ!」
PM12:00 ランチタイム 相棒は大人の塩ラーメン、感想は「なんじゃこりゃ!バター濃っ!」
工石山 PM12:04 従姉にばったり会った。そのお仲間と記念写真。
PM12:04 従姉にばったり会った。そのお仲間と記念写真。
工石山 PM12:04 従姉のあっこちゃん
PM12:04 従姉のあっこちゃん
工石山 PM12:39 岩を縦横無尽に根を這わせ、絡みつき抱きついている
PM12:39 岩を縦横無尽に根を這わせ、絡みつき抱きついている
工石山 AM12:48 絡みついた根にダークグリーンの苔が!近くで見ると森のようだ
AM12:48 絡みついた根にダークグリーンの苔が!近くで見ると森のようだ
工石山 PM12:53 すさまじい
PM12:53 すさまじい
工石山 PM1:12 登山道にまで太い枝を張り出している
PM1:12 登山道にまで太い枝を張り出している
工石山 PM1:14 もう枝なのか幹なのかわからん
PM1:14 もう枝なのか幹なのかわからん
工石山 PM1:17 またしても巨大なオブジェ
PM1:17 またしても巨大なオブジェ
工石山 PM1:17 砕いた石に絡みついたまま根が持ち上がっている。「取ったどー!」って感じ?
PM1:17 砕いた石に絡みついたまま根が持ち上がっている。「取ったどー!」って感じ?
工石山 PM1:56 さいの河原 寒いです。
PM1:56 さいの河原 寒いです。
工石山 PM1:59 この山の苔は色が深い
PM1:59 この山の苔は色が深い
工石山 PM2:00 スカッと!
PM2:00 スカッと!
工石山 PM2:07 南回りルートの展望所 青い!
PM2:07 南回りルートの展望所 青い!
工石山 PM2:21 チュー
PM2:21 チュー

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