活動データ
タイム
04:34
距離
14.4km
のぼり
1378m
くだり
1434m
活動詳細
すべて見る旧別子銅山遺跡をめぐりながら、銅山越から西赤石山へ雪の登山をして来ました。 日浦駐車場の登山口から登り、10分くらいすると見事な石垣やレンガの構造物がのこる銅山遺跡が現れる。本当にこんな所にたくさんの人が住み、働いていたのか疑いたくなるような光景にびっくりするやら感動するやら。300年の歴史にロマンを感じる。 沢にかかる橋をいくつか渡りながら行くと休憩所があり、ダイヤモンド水という湧き水の水飲み場があり、コップがあるので飲むと少し硬質な味がし、焼酎の水割りには向かないかな。 トイレの横を通り、再び坑道口や製錬所跡地などを行くと雪が深くなりはじめたが、歩くには問題なし。この辺から眺望が開けてくる。銅山越の分かれを西赤石山方面へ。益々、雪が深くなるがアイゼンもストックも必要なし。北は新居浜の町、南は平家平から三ケ森山の稜線が見える。東山を超えて行き、ガレ場を登ると頂上だ。 頂上は、ガスで眺望が良くないので、行動食を素早く食べて下山する事に。 帰りは、ショートパスするために途中から脇道を下る。一応、標識はあるが人が下りた気配なし。しかし、かなり時間短縮が望めるため、ピンクのテープを頼りに下りてみる。テープの見落としに注意して行くと無事、旧別子銅山遺跡に合流。レンガの煙突の横を通り、無事に下山。かなりの時間短縮に満足する。 今回は、遺跡好きの僕としては大満足の山行でした。
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