活動データ
タイム
02:46
距離
3.9km
のぼり
536m
くだり
534m
活動詳細
すべて見る「山の日」の植松山・荒尾山・大甲山縦走から一日あけた土曜日、今日も朝から天気がいいので千種方面の宍粟50名山で取りこぼしている笛石山と三国平へと行ってきました。予報では午後の天気は下り坂との事なので、まずはその山腹の猫石で有名?な笛石山へと向かいました。 いつものルートで千種の市街を越えて少し進んだ松の木登山口から登ります。今日はいつもよりほんの少し早めの8時半スタートです。登山口には先行の車が一台、笛石山への往復ではいつものように誰にも会わなかったので後山方向に足を延ばされたものと思います。 登山口まで不動明王の社やお地蔵さんにお参りしながら今日の安全をお願いして歩を進めます。登山口は板馬見渓谷からの渓流を越える橋の向かいで、そこから山へと分け入ります。まずは谷筋を小さな渓流わたって流れに沿って奥へと進みはしごの橋を渡り返してから尾根へと続く斜面を登り始めます。斜面の登山道は綺麗に整備されたつづら折れの登りで、植林の間を迷うことなく徐々に高度を上げていきます。最初の尾根筋に上りきると一旦緩やかな尾根を登ることになり、その先は獣除けネット沿いに少し登るの繰り返しで、かなり整備された歩きやすい登山道です。周りはある程度木立に囲まれているので開けた尾根歩きとは言えませんが、ところどころ振り返ると植松山方向を望むことができました。また、最後の登りの手前にあるガレ場からは千種町の街並みが足元に広がりそれなりの高度を感じることができます。山頂の一歩手前の斜面を横にそれると猫石へと続いていました。 あまり特徴のない山なので猫石に期待していたのですが、地上を見下ろすように斜面に突き出した大きな岩は眺めは申し分ないのですが、なぜ猫石なのか理解不能でした!? その後は、猫石から斜面を直登して山頂に到着です。最初の谷筋は爽やかで涼しかったのですが、木立の間のつづら折れ以降は涼しいと思ったのですがやはり汗だくで約90分の登りとなりました。 天気も崩れることなく徐々に快晴に向かっているようなので、山頂でしばらく休んだ後は一気に登ったルートを折り返して下山して次の三国平へと向かうことにします。下山の最後は折角なので板馬見渓谷の渓流沿いまで降りて顔を洗って涼んだのちに登山口へと戻りました。 笛石山は、急すぎないつづら折れのよく整備され登山道で、植林の間を森林浴気分で歩くことのできる気持ちのいい登ることができました。次回はピストンではなく後山まで縦走してみたいものです。 お疲れ様でした。
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