活動データ
タイム
07:25
距離
4.9km
のぼり
900m
くだり
902m
活動詳細
すべて見る前日の夜、伊那市のみはらしの湯で次の日どこへ登ろうか本をめくった。 そしたら経ヶ岳のすぐ隣に「坊主岳」があった。 コースタイムも4時間50分と疲れた足にはちょうどいい時間だと思った。 しかし、中央アルプスの反対側(木曽側)である。どんな道があるのかとナビで検索したら、すぐ近くに権兵衛トンネルというのがあって、山を突っ切っているらしい。なんともすごいものだ。 伊那市から25分くらいでイノコ沢の駐車場所=坊主岳登山口に着いた。 夜だったので、駐車場所は「まさかここではないよな」と思うような凸凹の道を下ったところに4台分くらい停めるスペースがあった。 そこで車中泊したが、沢の音がうるさくってあまり寝られなかった。 結局、3時半ごろから目を覚まし、じーっとしていた。 プロトレック(腕時計)によると日の出は4時50分頃だった。 4時過ぎになって、サンドイッチを食べ、支度をして、懐電を付けて歩き出したころには4時50分を過ぎていて、間もなく明るくなった。 ガイドブックにも書いてあったが、初めから急登だった。 空を見上げると曇り空である。「てんきとくらす」で経ヶ岳付近の天気を調べると9時まで曇りで12時が晴れらしい。早く出過ぎた。 脚も疲れてたので、ゆっくり登ったが、登りはほぼ急登。ガスの中なのか笹が濡れていた。 頂上付近になると頭の上が晴れてきた。 頂上は、頂上だけが木が生えてなくて360°の視界があった。 しかし、残念なことに周りの山々は雲に覆われて姿が見えなかった。 仕方ないので2度目の朝食を時間をかけてとることにした。 食事をしている間も、雲が下から登ってきては山々を覆い、途切れることがなかった。 8時10分から9時40分まで頂上にいたけれど、結局見えたのは仏谷と昨日登った経ヶ岳だけだった。 「昼まで待てばもっと見えるのかな」とも思ったが、あきらめて下山することにした。 休日なのに誰にも会わなかった。 帰りには、風越山(上松町)の帰りに寄った日帰り温泉「せせらぎの四季」に入って帰った。 家に帰るとお盆だった。そしてスマップが解散することになっていた。
動画
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