活動データ
タイム
10:13
距離
10.8km
のぼり
934m
くだり
906m
活動詳細
すべて見る※個人的な行動メモなため、殴り書きですが、ご了承くだされ(^^)ニコ ■状況 【2日目】 朝4時半頃から朝日撮影目的で、先輩と外へ出る。意外にも朝日狙いの宿泊者が数名しか居ない。 昨晩の星空から引き続き、ガスも無く視界良好。多少の肌寒さに耐えながら、岩場で身を隠して三脚&カメラをセット、しばし我慢。 24mm単焦点一本だけなので、ズームも出来ずただ設定の明るさを変えながら、何枚も撮影。 昨晩の星空から、もう満足です。 この時点で、「星空撮影」「ペルセウス座流星群」「ブロッケン現象」「朝日」を堪能していて、残るは「雷鳥」のみと思って満足している。 この日は、ゆとりの工程の予定。先ずは水晶小屋まで9時半くらいまでに着き、サブザックに変えて、身軽に鷲羽岳、水晶岳の予定。 目の前に、歩くべき稜線もはっきりと確認でき、快適トレッキングが想像できる。道中の振向いて確認できる野口五郎岳の白い美しい雄大な山容に感動しながら。見たかったコマクサも確認できて、あら!?意外に小さいんですね。 アルプスの猛者のような70Lザックを背負って足早に歩いていく人、女性のソロと思われる人、トレランの人・・それぞれの山のスタイルがあります。 自分は、13kg程度の38Lザックを背負って、水を2L常時持ち歩き。行動中に1Lを飲みと言うペースで、常に水のゆとりを確保しながら、反面、重さに耐える。 東沢乗越から水晶小屋まで、アップダウンも激しく、かつ水晶小屋までの道のりが険しく見て取れて、少々ビビる・・ しかしながら歩いてみると岩をよじ登りながらも、難なくクリア。 しかし、よくよく振り返ると、一歩間違えばのコースが多数。 明日は、天気が危うい・・雨でこのコースを戻りたくないと言う気持ちがよぎる。 予定通り、9時半頃に水晶小屋につき、受付を済ませる。500CCの水、2本の購入権利を得る。 1本100円。 でかいザックは仮置きし、アタックザックに切り替えて快適、登山の開始。先ずは鷲羽岳へ。 名だたる山々を目にしながら、数多くの山小屋も目にして、行きかう人と話せば、みなさん、行き場所も、来た場所もそれぞれ・・あっ!今思ったけれどこれが「銀座」なんだね。 アップ、ダウンを繰り返しながら、鷲羽岳につき、槍ヶ岳を目の前に、初めてのアルファ米のエビピラフ。手軽に山でこれくらい食べられれば、味もヨシかな。 H先輩が、場合によっては水晶岳を諦めると口にする・・膝に無理がきているようだ。まずは水晶小屋まで戻ってみるとの事。 水晶小屋に戻って、H先輩に同行を軽く促してみると、頑張るとの事。水晶岳は、岩の山で、どこからソコに登るわけ?って遠めに見ていたが、きちんとルートはありました。 片道40分程度の、往復1.3H程度 ものの数時間で100名山を2座経験できました。 水晶小屋は、やはり密度が高かった・・ 就寝は、やはり1枚の布団で二人・・「る1」に大分から来た物静かな若者、「る2、ぬ1,2」を私たちで使うこととなる。荷物整理すらまともに出来ないような状況。寝られるか不安に駆られる。 I先輩が、大分の若者に先に「うるさいけどゴメンね」って断りを入れており、それで気が楽になったのか、予想通りのいびきをかいて寝ることになる。若者が不憫だ・・笑 さて、晩御飯は、カレー!しかもココ1番で言う500gくらいの量を食べてしまっって後悔、美味かったが、明らかに食いすぎ・・ 夕焼けの期待も、まったくできず、ガスガスで視界も不良。もう寝るしかないな。 H先輩と密着しながら2Hほど目を瞑っていたが、暑くて寝られず11時ごろに受付前に避難。 同じ事を考える人がちらほら。熟睡はできないなっと諦める。 それでも、それなりに寝ることも出来、4時半頃に小屋の女性の声で、「朝ごはんは順番です!先に食べたいい人は土間に並べ!!」的な強い感じの女性の声。これはこれで・・おもしろい。 実際は、こんな言い方していないですが、イメージです。 ■おもしろかった事 ・電池を節約のために会社携帯の電源を切っていたI先輩が、あえて電源を入れたら迷惑メールが大量着信したっとボソっっと言った時 ・I先輩が、隣の若者に「うるさいけどゴメンね」っと断りを入れたら、気が楽になったのかガァガァいびきをかいていた事 ・I先輩の隣の若者が動かな過ぎ、静か過ぎでちょっと心配になったこと ・I先輩が着替え中に、ミレーのスケスケのタンクトップを着ていて「フレディーマーキュリーみたいですね!!」って言ったら無視されたこと ・席順が悪く、I先輩がせせっと働き皆さんのカレーを用意しているのに、自分が何もしていない時 ・I先輩のザックから、何でも出てくる事 ・いびきをかく自分が耳栓をしてスヤスヤと寝ている姿を想像したとき ・本物の「NO MOUNTAIN NO LIFE」Tシャツのご夫婦にTシャツの事で声をかけられたとき
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