活動データ
タイム
05:39
距離
10.1km
のぼり
883m
くだり
289m
活動詳細
すべて見る帰省翌日、天気が望めないので百合パークへ出掛けた。自宅から約2時間、ガスに埋もれた日塩もみじラインの連続するカーブに疲れながらも、ちょうど開演時間に到着した。 お楽しみのリフトに乗り上まで上げてもらう。百合の香りに包まれる霧の百合畑もなかなか綺麗なものであった。ハンモックで揺られたり、ターザン遊具で遊んだりした後、鶏頂山へ向かう。 鶏頂神社の鳥居を見落とし少し時間を浪費する。晴れ間が出てきてはいたが既に11時を過ぎていた。雨が落ちてきたら無理はしない、雷がなったら即下山の方針でスタートする。 笹とカラマツ林の中、涼しく歩ける。 娘も久しぶりのじぃじとの距離が近くなり和気あいあい。野草講釈(花が咲いてなくとも名前が分かるのがすごい)を聞かされながら調子よく登っていく。コースの3/4は傾斜がゆくる歩きやすい登山道である。ワラビ採りに夢中になり、さらに登頂が怪しくなってきたと思っているとそこへ雨が落ちてきた。 カッパを着て樹林帯へ少し移動し、休憩にちょうど良い場所を見つけお昼休憩とした。休憩中に雨脚は弱まり、下山するかこのまま登るか少し迷う。 頂上までは残りわずか、ヘッドライトが3つあることを確認して登ることとした。 娘は雨で滑りやすくなった登山道をロープや木の枝につかまりながらなんとか登っていった。 真っ白の山頂ではあったが、気持ちが良い。雨も上がり少しほっとしたがスマートフォンの電池切れてしまった。お菓子休憩で気分も回復し、一気に駐車場まで行くつもりで下山するが、序盤は段差に苦しむ。10回くらいは抱きおろしながら、平坦な場所まで降りるとまたワラビ採り再開。後半は笹の葉摘み(にゅるっと抜ける)が楽しくなり、笹笛を吹いたりで歩調が鈍り18時前の下山となった。 なんとも計画性のない危うい登山であったが、娘は常時しゃべり続けて喉が疲れた。と言っていた。 今年の夏休みはプールやセミの羽化観察会、登山に牧場、いろいろあって絵日記のネタには困らなそうだが書く方は大変だ。花火大会だけ風邪を引いて見に行けなかったことを悔いていた。 11:05 登山口 11:20 13:52 弁天沼 14:03 14:18お昼休憩 14:40 15:20 山頂 15:42 16:30 弁天沼 16:45 17:52 登山口
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