明神山から南アルプス拝見?

2016.09.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:42

距離

9.1km

のぼり

942m

くだり

942m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 42
休憩時間
1 時間
距離
9.1 km
のぼり / くだり
942 / 942 m
7
1 34
35
55
24
1
8

活動詳細

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あ〜また荒川赤石行きたい〜行きたい〜〜〜 夏休みィ〜カンバァーック‼︎‼︎ いくら叫んでみたって夏のニオイもボヤッとした空気密度も帰ってこない。だって夏は過ぎ去ったからね〜今はもう秋、遠くから夏の思い出を、何の景色も思い出せない思い出を、殆ど白いモヤモヤ アンド グショグショヌレヌレだった思い出を、ただ遠くから想い眺めるだけ…それだけが今のワタクシに許された行動なのです。 なるべくご近所でまだ行った事無くて南アルプスが見えるヤマ……そうだ。明神山、いこう。 なんつって。 そう決めたのが娘ちゃんを部活に送ってから(本人の所属する部活じゃないんですけどね。助っ人ソフトボール部員として試合のあるときのみ出撃する助っ人外人?傭兵?みたいな感じで楽しんでる)喫茶店でモーニングについてるゆでタマゴをつるりんと剥いたとき。時すでに8時をまわってますが残りのホットコーシーゴクゴク飲み干し、お家に帰ってパッキング、イヌをペロンとヒトナデしてから出発です! 浜松から三遠南信自動車道を通ってアッという間に登山口まで1.5時間。ですがもう10時半…いつもながら遅いスタート… 明神山には乳岩峡(ちいわ)の駐車場に車を止めて行くのですが狭くて駐車可能台数が少ないので早目に行った方がいいですね!でないと細い道路脇に無理矢理ドキドキ駐車するかエラく遠い別駐車場に停めなきゃいけないですから。 さて、無理矢理ドキドキ停めたクルマからザックを取り出しキレイなお水が流れる小川を横目に進みます。夏だったら絶対に浸かりたい透明度高い川淵を今はもう秋という理由でスルー。お子様たちはまだ身体も気分も夏なのでビチャビチャキャーキャーやってますが。 根っこだらけと岩だらけの登山道をハアハアヒイヒイと登って風無し展望無し脚力無しのため気がつけば汗がダラダラ。ホントに夏って終わったのデスカ?ドウナンデスカ!アツイんですケド!と自問自文句しながら傍を流れる清流の淵で顔を洗う。冷たくって気持ちヨシ!このままサンショウウオになってヌラリと淵の奥深くに沈み込みたいという気持ちをやっぱり今はもう秋だからという理由とサンショウウオじゃな〜という理由で正しくスルー。 やがて巨石群(シンゴジラを見上げる感じ。映画見てないけど。でも大きくなったっていうし。)が現れ始め、そこにはゴジラに立ち向かう勇気ある人々が数名へばり付いたりブラ下がったりしながら戦っている。たぶん闘ってる。そんな普段見ることの無い不思議な光景を上を向いて口をポカーンと開けてバカみたいな顔をして戦わないワタクシは通り過ぎる。そんな闘わないワタクシに怒りを覚えたか、クサリ場3回、細ハシゴ1回、木のボロハシゴ数回とお山がワザを繰り出してくる。ワタクシはそれらと立派に闘い、勝利し、そしてそれと引き換えに山頂からの展望権と手袋の鉄粉臭を得たのだ。 山頂にどーんと据えられた展望台からの眺めはウーンやっぱりモヤモヤで南アルプス看板を眺めるしかありませんでした。出撃遅すぎ!

明神山(三ツ瀬明神山) この辺の川は岩の上を流れているのだ。子供たちは遊ぶのだ。
この辺の川は岩の上を流れているのだ。子供たちは遊ぶのだ。
明神山(三ツ瀬明神山) ハア〜飛び込みたい〜
ハア〜飛び込みたい〜
明神山(三ツ瀬明神山) 「ちいわ」と読みます。
「ちいわ」と読みます。
明神山(三ツ瀬明神山) 平滑な岩の上をチョイと歩いて。水がキレイ。
平滑な岩の上をチョイと歩いて。水がキレイ。
明神山(三ツ瀬明神山) 階段を登り、
階段を登り、
明神山(三ツ瀬明神山) お子がまだ小さなときに家族写真を撮った橋を渡り、
お子がまだ小さなときに家族写真を撮った橋を渡り、
明神山(三ツ瀬明神山) 美しい水に癒されながら、
美しい水に癒されながら、
明神山(三ツ瀬明神山) さらに階段をあがると、
さらに階段をあがると、
明神山(三ツ瀬明神山) 乳岩方面と明神山方面の分岐に到着。右へ。
乳岩方面と明神山方面の分岐に到着。右へ。
明神山(三ツ瀬明神山) イイ感じ。
イイ感じ。
明神山(三ツ瀬明神山) 基本、根っこと岩の登山道です。
基本、根っこと岩の登山道です。
明神山(三ツ瀬明神山) 一服の岩でひと休み。途中水場ありです。
一服の岩でひと休み。途中水場ありです。
明神山(三ツ瀬明神山) 岩の上から落ちて上向く。生命力。
岩の上から落ちて上向く。生命力。
明神山(三ツ瀬明神山) 冷たい水で顔を洗うと、
冷たい水で顔を洗うと、
明神山(三ツ瀬明神山) 木漏れ日の小川のほとりに出ます。
木漏れ日の小川のほとりに出ます。
明神山(三ツ瀬明神山) 見上げる。
見上げる。
明神山(三ツ瀬明神山) 鬼岩はクライマー達の岩〜
鬼岩はクライマー達の岩〜
明神山(三ツ瀬明神山) 苔から。
苔から。
明神山(三ツ瀬明神山) 巨石が現れ始める。この辺から岩をよじ登るヒト達が続々と。しばらく口を開けて見ていましたが疲れちゃったのでフォト無し。
巨石が現れ始める。この辺から岩をよじ登るヒト達が続々と。しばらく口を開けて見ていましたが疲れちゃったのでフォト無し。
明神山(三ツ瀬明神山) 岩登るヒト達の巣窟を過ぎた地点。
岩登るヒト達の巣窟を過ぎた地点。
明神山(三ツ瀬明神山) ヨセミテ周辺の景色思いだす〜
ヨセミテ周辺の景色思いだす〜
明神山(三ツ瀬明神山) 胸突き八丁!
胸突き八丁!
明神山(三ツ瀬明神山) 愛知万博は11年も前だったんですね〜
愛知万博は11年も前だったんですね〜
明神山(三ツ瀬明神山) ほの国の胸突き八丁!
ほの国の胸突き八丁!
明神山(三ツ瀬明神山) 岩の模様が登山道に見えてしまう!
岩の模様が登山道に見えてしまう!
明神山(三ツ瀬明神山) 奥から手前によじ登ってきました!
奥から手前によじ登ってきました!
明神山(三ツ瀬明神山) よじ登った先は胸突き八丁の頭。
よじ登った先は胸突き八丁の頭。
明神山(三ツ瀬明神山) 胸突き八丁の頭から見る
胸突き八丁の頭から見る
明神山(三ツ瀬明神山) 右も左も行けますが、〜
右も左も行けますが、〜
明神山(三ツ瀬明神山) 右手へ行くとクサリ場が。左手にいけば回避出来ますが〜
右手へ行くとクサリ場が。左手にいけば回避出来ますが〜
明神山(三ツ瀬明神山) 折角なので登ります。あと2回クサリ場あり。
折角なので登ります。あと2回クサリ場あり。
明神山(三ツ瀬明神山) 右手へ行け。道あんの?
右手へ行け。道あんの?
明神山(三ツ瀬明神山) 分かりにくいですがロープ掴んで降ります。
分かりにくいですがロープ掴んで降ります。
明神山(三ツ瀬明神山) 馬の背岩〜
馬の背岩〜
明神山(三ツ瀬明神山) この細ハシゴを登ります。
この細ハシゴを登ります。
明神山(三ツ瀬明神山) 馬の背岩。左右は崖。
馬の背岩。左右は崖。
明神山(三ツ瀬明神山) 西の景色
西の景色
明神山(三ツ瀬明神山) あとチョイ!
あとチョイ!
明神山(三ツ瀬明神山) 到着ゥ〜
到着ゥ〜
明神山(三ツ瀬明神山) やっと着いたか!
やっと着いたか!
明神山(三ツ瀬明神山) 決して広くはない山頂に似合わない巨大な展望台
決して広くはない山頂に似合わない巨大な展望台
明神山(三ツ瀬明神山) オオッ!赤石悪沢も!見えるのかい!スバラシ!
オオッ!赤石悪沢も!見えるのかい!スバラシ!
明神山(三ツ瀬明神山) ⁇右側がまっ黒⁇
⁇右側がまっ黒⁇
明神山(三ツ瀬明神山) やはり午前中に来るべきですね〜黒雲がどんどんせまってきます。帰ろ‼︎
やはり午前中に来るべきですね〜黒雲がどんどんせまってきます。帰ろ‼︎
明神山(三ツ瀬明神山) クサリ場降ります
クサリ場降ります
明神山(三ツ瀬明神山) 行きに通ったくぐり抜け。
行きに通ったくぐり抜け。
明神山(三ツ瀬明神山) 帰りは左手から。
帰りは左手から。
明神山(三ツ瀬明神山) これも登山道。
これも登山道。
明神山(三ツ瀬明神山) 落ち着く〜のんびり帰ろ〜
落ち着く〜のんびり帰ろ〜

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