活動データ
タイム
05:51
距離
10.0km
のぼり
2024m
くだり
175m
活動詳細
すべて見る二日目は、八方尾根を登って唐松岳を目指します。天気は夜に秋雨前線が南下して、朝は晴れています。 早めに朝食を済ませチェックアウト、ホテルの車で八方ゴンドラ乗場へ送って貰います。乗場入口の登山相談所で登山計画書を提出し、ゴンドラとリフト2本を乗り継ぐと八方池山荘です。 山荘の横から登山道に入り西へ進むと、右は稜線の道、左は木道に分かれます。左の木道を登ればウメバチソウやマツムシソウが咲いています。木道の道は、息(やすむ)ケルンの手前で稜線の道と合流します。 更に八方ケルンを越え、山荘から1時間15分ほどで八方池を真北に見下ろす第3ケルンに着きます。この頃には青空は無くなり曇りとなります。 八方池を越えると観光客はほぼいなくなります。ダケカンバの林を抜けて、下ノ樺、上ノ樺を登り、扇雪渓の右脇を抜けて、チングルマの綿毛が散見されるハイマツ帯を登り切ると丸山ケルンに着きます。 丸山からの眺望を楽しんだ後、更に西へ登り、最後に稜線を右に巻いて進むと唐松岳山頂山荘と立山連峰が見えます。第3ケルンから2時間ほどで山荘に到着します。 山荘で昼食を取り休憩した後、大きいザックを置いて水と雨具だけをアタックザックに入れて出発です。風が吹き始め寒さを感じながら、山荘から北西へ伸びる登山道を20分ほど登ると唐松岳山頂です。 山頂で360度の眺望を堪能した後、来た道を山荘まで戻りチェックインしました。食堂で冷えた体を温めていると、窓の外は雨が降り始めました。今日一日雨に濡れることもなく良かったです。 部屋に戻り一眠りした後夕食を取り、天気予報を見ると明日は雨、明日の天気を心配しながら早めに寝ました。
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