涙雨…白馬へ電車で往復しただけ（；＿；）

3連休の後半、妻と娘を連れて八方へ。日頃の、家のことを放ったらかしにしての気ままな山行きを反省…はしてないけど、観光ポスターでよく見る八方池の絶景を見せてやりたくて、そして、少しでも山への理解をしてくれたら…との思惑でしたが、見事に大雨に打ち砕かれました…(>_<) 日曜日、早朝の新幹線と特急を乗り継いで到着した松本は無情の雨。栂池自然園へ行く予定を諦め、駅から歩いて国宝・松本城へ向かいました。 松本城は、山や高原へ行くのを断念した人々？で想像以上の混雑！ 券売所には天守の入場に20分待ち、と表示されています。入場待ちの人のためにテントや長いすがたくさん用意され、慣れた対応を感じました。松本城は晴れの日より、雨の日のほうが入場者が多いのかもしれません。天守に登るのも行列でした。お城を出る時には何と、60分待ちに！ どこかの人気アトラクションのようです。 松本城の次は旧開智学校へ。ここは初めて訪れる場所でしたが、重要文化財の建物はもちろんのこと、貴重な資料もたくさん展示され、すごく勉強になりました。 松本から白馬までの大糸線は風光明媚なはずが、ずっと雨。 明けて月曜日も警報が出る有様で、八方池は諦め、早々に帰宅の途につきました。白馬駅で指定券の変更をしましたが、同じような人が何人もいて、駅員さんも手馴れた様子。雨の日のいつもの光景なんだなぁ〜と思いました。 八方のお宿の美味しい料理と、すべすべのお肌になる温泉だけが救いで、癒された旅でした。次回こそは必ず…