葉山（山形県/村山葉山）初登山

葉山は元は端山、つまり出羽三山の端の山という死火山です。 江戸時代初期までは、羽黒山、月山と葉山の三山で出羽三山とされていました。役小角が開いた修験の山とも言われています。白磐神社（元は大円院の奥の院）があります。 噴火で山頂が飛んでしまいましたが、噴火前は鳥海山より高い山だったとも言われてます。 修験の衰退とともに山も荒れ、捨てられた山とも言われてるそうで、確かに百名山のような手入れはされておりませんでした。ですので、3時間で登れる山にしては険しく厳しい箇所も多くあり、登山道も狭く、注意して登らないと滑落や転倒の可能性がある山でした。