滝山をあきらめ山形仙（やまがたせん）

県北の奈義山系、奈義山の西側の滝山がを今日の目的地として、あまり天気の良くない岡山を出発。途中小雨も降っていたが、天気予報はだんだん良くなる方向、それでも昼までは降水確率が非常に高い値だった。 滝山の登山口を目指し、ナビに従って陸上自衛隊の日本原演習場近くへ。と、演習場に通じる道は門は鍵がされていて入りない！　どうなってるんでしょう？　 あきらめて目的地を変更することに！ さて、何処へ？ 今日のメンバーは私を含め4人、 うち二人は奈義山、広戸山もすでに登っており、登ったことがない山ということで、 広戸山の西側の山形仙に行くことにした。 山形仙の登山口は漢字が読み難い「声ヶ乢（こえがたわ）」 ナビと道路上の標識で登山口の駐車場に到着。 と、東に行くと広戸山、西に行くと山形仙という両方の山の登山口だった。 ということは、先日広戸山に登った二人はここから登っている。それを忘れて山形仙の登山口を探していたことになりますね。 滝山に比べると山形仙は標高も低く、コースタイム半分ほど。 とりあえず、山頂を目指す。案内書の展望台にも寄り道をし、さて山頂方面へ。 道はきれいに切り開かれていて整備されている（数か所、先日の台風、大雨のためか、大きな木が倒れて道をふぃさいでいたが何とか切り抜ける。）ものの、案内書通り、かなり急な登り。行きはよいよい、帰りのまっすぐ下るのは難儀しそうな角度である。 それでも1時間20分弱で山頂へ到着。 雲も切れてきて、青空も見え始めた。 早めの昼食弁当、コーヒータイムを過ごし、下山へ。 登るとき心配したほど、下りの苦労することはなく、全員一度も滑ることなく、少し湿気ている急坂を下り登山口に戻る。 ノースビレッジに寄り道して、ソフトクリームを舐め、湯郷温泉の鷺の湯（600円）で汗を流し、3時半過ぎ帰宅する。 登山としては少し物足りない所もあったが、ハイキングとしてはいい汗をかきました。 さて、帰宅して最初の目的地、滝山登山口への道を探すも、演習場を迂回して登山口へ通じる道は未だ見つからず！　明日にでも地元の観光案内所へ電話して聞いてみよう！