ギリシャ・デルフィ遺跡

2016.09.20(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
57
休憩時間
9
距離
1.7 km
のぼり / くだり
160 / 172 m
58

活動詳細

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デルフィ神託所の遺跡はアテネの北西180kmにあります。パルナッソス山(2,457m)の南斜面にあり素晴らしい眺望。 ギリシャ神話では,ゼウスが2羽の鷲を大地の西の果てと東の果ての両側から放ったところ,デルフィで2羽の鷲が出会った。 そこでここを大地の中心として聖なる石オンファロスを天空から投げ落とした。 古代ギリシャではデルフィが世界の中心だと信じられていました。 アポロン神殿はBC7世紀の創建。遺跡の神殿はBC4世紀のもの。 預言の神アポロンの聖地として,ギリシャのみならず地中海全域から神託を求めて来訪したそうです。 デルフィでは,4年に1度,ギリシャ全土から選手が集まりピティア祭競技が行われました。 劇場で音楽競技,競技場で運動競技。 YAMAPの起動が遅れて,20分近くスタート記録位置が遅れました。写真はあるので載せています。

エルサレム 遺跡入場口
遺跡入場口
エルサレム ローマ時代のアゴラ(集まる場所の意)
ローマ時代のアゴラ(集まる場所の意)
エルサレム BC500年頃建立のシキオン人の宝庫
BC500年頃建立のシキオン人の宝庫
エルサレム 石畳は滑り易く要注意
石畳は滑り易く要注意
エルサレム 大地ガイアのへそオンファロス
大地ガイアのへそオンファロス
エルサレム アテネ人の宝物庫。マラトンの戦いの戦利品を納めたとされる。1906年に修復・復元。
アテネ人の宝物庫。マラトンの戦いの戦利品を納めたとされる。1906年に修復・復元。
エルサレム アテネ人のストア(列柱廊)。アテネがペルシャ戦争での勝利に感謝してアポロンに捧げた。背後の多角形の石垣はアポロン神殿の擁護壁。古代人が石を隙間無く積む技術は見事。
アテネ人のストア(列柱廊)。アテネがペルシャ戦争での勝利に感謝してアポロンに捧げた。背後の多角形の石垣はアポロン神殿の擁護壁。古代人が石を隙間無く積む技術は見事。
エルサレム 今回ツアーの見学コース外ですが,下方にも遺跡があります。
今回ツアーの見学コース外ですが,下方にも遺跡があります。
エルサレム 下方のアテネの聖域と呼ばれる部分をズームで。BC380年頃のトロス(円形の神殿)の復元された柱。
下方のアテネの聖域と呼ばれる部分をズームで。BC380年頃のトロス(円形の神殿)の復元された柱。
エルサレム BC6世紀,スフィンクス像が乗っていた台座
BC6世紀,スフィンクス像が乗っていた台座
エルサレム クロトン人の鼎台座。隣国シバリスへの勝利(BC510年)に感謝して奉納。
クロトン人の鼎台座。隣国シバリスへの勝利(BC510年)に感謝して奉納。
エルサレム ペルシアから開放されたヒオス島の住人が建てた高さ3mの祭壇。
ペルシアから開放されたヒオス島の住人が建てた高さ3mの祭壇。
エルサレム 左はアポロン神殿の基台。右の高い台にはアイトリア同盟が奉献したビテュニア王プルシアス2世(BC182-149)像が置かれていた。
左はアポロン神殿の基台。右の高い台にはアイトリア同盟が奉献したビテュニア王プルシアス2世(BC182-149)像が置かれていた。
エルサレム アポロン神殿
アポロン神殿
エルサレム アポロン神殿。BC8世紀には神殿があった。現在の遺構はBC4世紀のもの。
アポロン神殿。BC8世紀には神殿があった。現在の遺構はBC4世紀のもの。
エルサレム アポロン神殿。
アポロン神殿。
エルサレム 少し上った所にある劇場
少し上った所にある劇場
エルサレム 劇場。座席35段,収容人数5000人程度。
劇場。座席35段,収容人数5000人程度。
エルサレム 上方から見下ろした劇場,その下にアポロン神殿
上方から見下ろした劇場,その下にアポロン神殿
エルサレム 遺跡の黄色いサフラン
遺跡の黄色いサフラン
エルサレム  遺跡で一番高い所にある競技場。ゴールを示すライン。
遺跡で一番高い所にある競技場。ゴールを示すライン。
エルサレム トラックは長さ178m,幅26m。
トラックは長さ178m,幅26m。
エルサレム 競技場の端には入場口。すぐ前にスタートラインを示す大理石。
競技場の端には入場口。すぐ前にスタートラインを示す大理石。

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