東尾根~氷ノ山~鉢伏山

2016.09.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 30
休憩時間
15
距離
23.3 km
のぼり / くだり
1520 / 1527 m

活動詳細

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福定親水公園に車を停め、東尾根登山口~氷ノ山~尾根伝いに鉢伏山まで、一部ランを交え、大休憩をとらないファストハイク的トレッキングを計画しました。 朝8時に駐車場を出発して車道を30分、東尾根登山口から神大ヒュッテ(水場あり)を経て山頂へ、途中の一の谷の水飲み場は沢の水をくむ、という形のもの。その沢と上でもう一度クロスすることもあり、神大ヒュッテの水場をつかう、と言う選択肢もあるとおもいます。 頂上までの気温は15~18度。ガスがでて、尾根のアップダウンで抜けたり入ったりをくりかえしながら進む感じ。頂上は雲の上にぬけたかんじで、下はあまり見えない状態ながら、これはこれで絶景。 道のりとしては登山口から尾根に出るところがが1番急かな、と言う印象。(ログでは頂上手前の方がきつい、となってますね。) 山頂から西北方面を見れば氷ノ山越、大平頭の避難小屋や、鉢伏山までコースの全体が見渡せます。 山頂からは、前日までの雨でぬかるんだ部分が多いものの、下りが多く比較的楽。大平頭避難小屋ぐらいまでは霧の中を進む時間帯もありました(気温は20度位まで上昇)。 登山道は粘土質な部分や滑りやすい岩の露出がおおく、二回ほど完全なスリップ転倒を披露してしまいました。 高丸山~鉢伏山の開けた道は、日差しを遮るものがなく、ガスのない晴天と時間帯的な要素もあって、最終的には気温も26度まであがっていました。 鉢伏山からの下り、林道出合からハチ高原のロッジのあたりまでは道も明解。そこから大久保の集落までの道は山と高原地図には細線で書かれている道で、道迷いマークがのっていました。ロッジの方に訪ねたところ「農道」と表現されていましたが、通ったところはリフトがすぐ横に見えるなんとなくゲレンデっぽい道でした。踏み跡も無いので間違えていたのかも知れませんが、GPSを頼りにおりたログから見ると、おそらく間違いないのだとおもいます。 八木川沿いに福定親水公園に戻る道は登りで、歩くと長く感じ、疲れた体にトドメを刺されました。 最後は駐車場横の八木川に素足で踏み込み、冷たい流れに頭を突っ込んでほぼお風呂状態でリフレッシュ。 氷ノ山のぶん回し、と言うのがこのコースでいいのか、はっきりわかりませんでしたが、それらしい長めのコースが取れ、とても気持ちのいい山行となりました。 装備としては、午前中はモンベルのジオライン、ライトウェイトの半袖と速乾系の半袖ティーシャツを重ね着。午後はジオラインLW1枚でした。風も弱かったのでウィンドシェルなどは使いませんでした。 午後は気温も上がり、バックパックに忍ばせていたランパンに履き替えてトレラン気分をあじわいましたが、足の長い草もおおく、ロングパンツのほうが本来は良いのだと思います。シューズはトレランシューズでしたが、登山道はかなり整備されていて、そこまで不安はありませんでした。 ただ、前日までの雨の影響もあり、ぬかるみが多かったことや、沢とのクロスが数カ所あったことから、防水系シューズにすれば良かったなと思う部分はありました。

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